2011年9月25日日曜日

ブログ生活の失敗など

 現在、ウェブ上でコミュニケーションをとるのに、頻度の高い順から
 1.ツイッター
 2.ミクシィ
 3.フェイスブック
 それから(生身の)自分を知っている人には内緒にしている
 アメーバ
 を利用しています。アメーバはここに書くにあたって退会してきました。本当はアメーバに書いた記事をこちらに移してからにしようかと思いましたが、そこまで大事なことは書いていなかったのでやめました。

 フェイスブックは今ひとつその醍醐味を味わっていない気がします。これからなのか、それとももう終わって行くのか、今のところはわかりません。

 ツイッターを初めてミクシィの利用頻度がグンと落ちました。ひとつは同時期に周囲もツイッターに移行していわゆる過疎が始まったのと、140字でどうでもいいことを書けば自分の日常を概ね書ききれるからです。

 しかし最近はツイッターも窮屈に感じられる場面に何度か出くわしました。

 元来、私はこうして「益体もないこと」を長く書くのが好きな性質です。今書いているこれもまさに益体のない長い文章ですね。そのため140字だとあまりに足りません。ツイッターの正しい使い方を私は知りませんが、私個人は「軽い気持ちで大喜利やる」つもりでやっているように思われます。ですのでいたずらに冗長であったり、面白くなかったりするものは私のタイムライン上適切ではありません。

 いっぽうでやはり書いておきたい、あわよくば誰かに伝わってほしいという性質は捨てられません。こうしてキーボードを叩いている間も自分の文章を読んではじめて自分が何を考えているのかがわかってきてくることもあるので、楽しくて仕方がありません。

 そうした長い文章は過疎化していたミクシィに書いています。しかし考えがまとまる前、というより書いて考えていたことの落としどころを探って行くような状態ですので、文章がぐにゃぐにゃで、恥ずかしい。しかも近況だと思って読んでしまった友人がまったく関係のないコメントを書いてくれるのも忍びない。きっと「こいつは何を書いているんだ」とおもって微妙に草臥れながらかいているんだろうなぁ、と思うと申し訳ないやら切ないやらで文章にもびびりが入ります。

 でも書いておきたい。

 アメーバは自分がどれくらいレコードを買っているんだろうという興味からはじめました。その後、それだけでは物足りなくなったのでかっこいい曲の紹介などもしていました。
 職場の同僚、先輩には内緒で書いていました。私は職場の同僚たちとパーティをやっているため、彼らに買ったレコードが全部知られてしまうのが何となく恥ずかしかったからです。

 内緒で書いていたのでたまに職場の愚痴も書いたりして、それなりの息抜きになっていた気がします。私は頼まれてもいないのに自分のことをべらべらしゃべる「自分大好き」傾向も強いため、ちょっとした秘密を持つのは新鮮でした。

 性別を女性にしていたのでちょっと粘着質な男からのメッセージを受け取るというのも新鮮でした。自分の娘の写真まで載っけてるのに「会いたい」じゃないですよ。嫁と別れてからにしろ(余談)。男でいることの切なさを感じずにはおれませんでした。

 ただ、レコードの情報に関しては開け広げた方がメリットが大きいなと思いました。

 そういうわけでここに改めて自分のプラットフォームを設けようと思った次第です。

 岡田斗司夫のサイトと内田樹の本しか見ていないのに「思想系の本が好き」と言ってしまう私のシソウケイの文章も、三田格万歳!なレコード買いも、DJしか来ない、しかもDJも遅刻するパーティの告知もまとめてこちらでやっていこうかと思います。

 といいながらどの程度書けばとか、誰に教えようとか、まだ全然決めていません。というより書こうとしていることも決まらず。まあ、まずかったら消そう。

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