必要性はないよな。
“やらせレビュー”のリアル
やらせレビューを見破るコツは記入された日付をよく見ることだそうですよ。
さて、正直なところレビューの内容というよりはレビュー件数でもって「これだけの人が買っている」と判断していたのでネットショッピングの足元が瓦解しましたよ。
ただね、これもまた"僕たちが望んだ結果"なんですよ。そのことはゆめゆめ忘れてはならない。「レビュー読めば現物を確認しなくてもいいもの買えるじゃん」という。
では対処法は?
そらサクラチェッカーよ!
若干面白いですこのサイト。
というのは冗談で。一番手っ取り早いのは「自分が誠実なレビュワーになる」ことです。書かないと、「書く側」の心境を読み解くことはできません。これ結構大事ですよ。幸か不幸かSNSによって人類全てが記者になった時代ですから、人類皆レビュワーと言い換えても差し支えないでしょう。
知らんことまでレビューする必要はないです。そんなことするからおかしなことになるんです。
褒めるだけでいいと思います。悪いものを悪いというのも非常に役立ちますが、そこに義憤が一切絡まない、というのが最低条件でしょう。そうでなければ静かにしておくべし。
個人的にどうでもいい、しかも中古レコード屋さんなんて限られた地域にしかないということを考えると自分のブログになんの意味があるだろうか、そんな殊勝なことを考えていたんですけどよう考えたらDiscogsのおかげでほぼ100%レコード買えるじゃんと思いついてから気が楽になりました。
草の根的でいうたらなんの面白みもない結論ですけど、やらせレビューを撲滅するにはこれが一番近道だと思います。
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