これがCMに使われていなければ、自分の音楽遍歴もきっと変わっていただろう。完璧な曲。なんならマット・ジョンの、この曲をブレイクで大胆にサンプリングしたトラックも好きだ。
歌詞の「Seek It」の部分は本当は「She Gets High」だったが、ドラッグの仕様を連想させるとしてカットされたという逸話がある。で、最近(?)リリースのファーストアルバムだと「ハイ!」が入っているバージョンもある。けどなんか興醒めしてしまう。いいのよ伝説で。
私の音楽鑑賞は「これよりかっこいい曲を見つける」ために行われている。気がつけば30年経ってしまった。
★★
"Break On Through (To The Other Side) - The Doors(1967)
(ハイ無しバージョンが逆に見つからないというね。)
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