2022年10月30日日曜日

75."Hikaru Toki" - Hitsujibungaku

 "光るとき" - 羊文学(2022)

 2005年以降の曲を知らないんじゃないかと心配していたが、思いついた。

 一族の滅亡を描く『平家物語』と異様にマッチしてしまった、しかも美しく。なんならこれが流れるOPアニメーションで泣ける。得体の知れないウイルスと得体の知れない雰囲気の蔓延によってくたびれた市民に必要だったのは「適切な鎮魂歌」だったか(何言ってんだか)。

 シューゲイザ・ポップのあるべき形。BPMもバッチリ(-4%くらいの方が良い?)。

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