『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう――レフト3.0の政治経済学』をポチりました。ギフト使って約300円でした。読み切れる気がしませんが。出たのが2018年だそうで、読もう読もうと思っていたらすぐ4年なんて経ってしまいます。
わたしも「そろそろ」経済のことを知りたいと思っていたところです。最近の緊縮か反緊縮かという話。わかっているようで何もわかっていません。
緊縮財政政策(きんしゅくざいせいせいさく)もしくは緊縮財政(きんしゅくざいせい、英:austerity measures, fiscal consolidation, fiscal austerity)とは、政府支出の抑制や増税といった手段で、財政赤字の削減や財政黒字の拡大をしようとする試みのことである[1][2]。
ということなので政府の支出を促進して減税などすることを反緊縮という、ということまではわかりました。
こっから先がわかりません。
①財政保守派(タカ派、規律派、古典派) →財政収支を短期間(最短で単年度)で均衡させるべきと考え、財政赤字に対して厳しい態度で臨む②積極財政派(ハト派、ケインズ派) →財政収支は長期間(場合によっては超長期間)で均衡すれば良いと考え、赤字財政を一定程度許容する③ウルトラ積極財政派(フクロウ派、MMT) →そもそも財政収支など均衡する必要がなく、赤字は悪いことでもなんでもなく、何らかの不都合が起きるまでお金を刷り続ければ良いと考えているという感じになりまして、最近では②と③の立場が「反緊縮派」と呼ばれ、①は「緊縮派」に分類されます。
景気が悪いのでお金を刷り続けて、ちゃんと私どもの手元にやってくるならありがたいです。しかし「じゃあ1京円刷りましょう」とはおそらくならないわけで、限度/上限があるはずです。国債を買う人の量というのかな。「国債を買ってもあまり得にならないな」となると国債を発行してもお金を刷れない(のかな)。
この辺の話をTwitterで理解しようしている自分がそもそも間違いなんだと思います。Twitter上だとお互いけなしあっているのでどちらも信用できません。米山隆一が執拗に菊池誠を批判しているのですが、いつまで経っても建設的にならない。米山さん、わりと信頼しているんですけどいちいち茶々を入れるを入れる様を見ていると胡散臭くなってきます。左翼から保守に転向したらしい菊池さんは面白そうだけどマスクにROCKとか入っているので無理です。ダサい人も信用ならん。
0 件のコメント:
コメントを投稿