㉜パキポディウム・ビスピノーサム ： カイガラムシ水責め

 分枝が進んで魅力的な姿を見せる株に害虫がついています。カイガラムシです。竹串でちまちま取っていますが慢性的に出現します。また地際にもカイガラムシの姿を確認したため水責めを敢行しました。

 水でも溺死するだろう、そう期待してどぼん。

 とりあえず20分漬け込んでみました。漬け込んでいるうちに塊根部を地上に出してやろうかと思い立ってしまい植え替えを敢行しました。

 なんか撮影に失敗しております。ちょっと根っこに木化している箇所を発見。子株的なアレ(どれ)かと期待が高まります。根っこは白く良好な状態でした。すんごい太い部分がぐにっとまがっており、ここも塊根を形成するのだろうかとしみじみ思いました。もちろん撮影は忘れています。

 そういうわけで植え替え。子株候補も地上に出してみました。

 よいではないか。塊根植物っぽい。

 ちなみに植え替え時に貝殻虫を発見してしまいました。うーむ。殺虫剤に漬けないと効果がえられないかもしれません。過去にマラソン乳剤なんかも散布してます。薬害はなし。けど殺虫剤の倍率がわかんねーな。灌注と同じ状態でしょ、薄くすんのかな。