Wi-Fiの調子が悪いぜ。これってルーターを買い直せば解決するんですかねぇ。5年使っていますから。Macのヴァージョンもサポート外になりつつありますし。不満がないから使いつづけたいのですが。
仕事ができない方なので新年の仕事がぶゎっとくる感じが辛いです。けど書くぜ。自分で書いた「次のトレンドは絶対王政」がじわじわときています。飽くまで自分の中のみで。リベラル疲れ、権利疲れ。そもそも為政者が善い行いだけを考えていれば王様だろうが書記長だろうが大佐だろうが元歯医者だろうが構わないんです。それを出てくる統治者が悉く独善的だから仕方がなく政治を学んだり選挙に行ったりしなきゃいけなくなっているわけで。
250年くらいやりつづけていて上手くいかないんだからそりゃ疲れます。良くなるはずだったのにちっともよくならないんなら、もう王様でいいやと。選ばなくていいし。
『クレイジージャーニー』でエルサルバドルの刑務所セコットが紹介されました。一生出られない懲役3桁ギャングの収容所。管轄大臣のエルサルバドル人ひとり以上を殺している連中が生きて出られることはないという強いメッセージが印象に残りました。ギャングはテロリスト、テロリストは普通殺すとも。
丸山ゴンザレスさんの「全体の平和の為に少数の犠牲(今回でいえば誤認逮捕)は必要・仕方がないという考え方が"普通"になるかもしれない。そのスタートがセコットかもしれない」というコメントに納得しました。エルサルバドルの治安は劇的に改善したようですし、これがスタンダードになってもおかしくはありません。殺人事件の人口比率がエルサルバドルより悪くなったアメリカでだってそう。
うーん、エルサルバドルはそれ以前に腐敗政治家・警察を徹底的に排除したそうで、それはエルサルバドルだからできたんだと思います。たぶんそういう規模の国家だから。アメリカでそれは何となく出来なそう。エルサルバドルの場合は悪徳を排除するコストとリターンにおいてリターンの方が大きかった、それくらい絶望的な治安だった。あと規模的にシステムがガッタガタになっても建て直すことが出来た。いっぽうアメリカでは悪徳を排除するコストが高すぎて支払えないと思います。
ただ、俺はこの強硬な治安維持体制に若干の魅力を感じてしまっています。こないだ一万円を拾ったけどネコババしませんでしたから。誤認逮捕される気がしません。わはは
これも「自由疲れ」なんですよ。インターネット見りゃわかるでしょ。制限は最低限の方がいい、てやってたら広告とフェイクだらけですんげー使いづらくなったし。
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