・月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 1748)
・タイタンの妖女 (ハヤカワ文庫SF)
・神の目の小さな塵 (上) (創元SF文庫)
以下、岡田斗司夫の日記より引用。
Googleやfacebookなど、なぜオリジナリティのあるアイデアはいつもアメリカから生まれてくるのか?スティーブ・ジョブズやTEDカンファレンスなどスピーチの名手たちの発想は、どこが違うのか?
その答えが「彼らはSF小説を読んでいる」です。
SF小説は20世紀後半からアメリカ知識人、特にシリコンバレーを中心とした新階級の基礎教養です。彼らは高校や大学時代にしっかりSF小説を読み込ん
でいます。自由な発想や未来への展望、資本主義や民主社会などを超える社会を彼らがいつも視野に入れて行動できるのは、そういう「素養」があるからなのです。
日本の自称・IT社長に足りないのは、実はこの「SF小説を若い頃から読み込んでいる」という体験。現代を理解したいなら、時代を乗り切りたいと思うなら、まずSFを読みましょう。
「ドラッカーよりもハインラインを読め」
岡田斗司夫のオススメするSF小説三冊を読んで、あなたも”時代の先を読める人”になりましょう!
小説というとミステリーが好きです。好きというほど読みゃしませんが。ミステリーというと、事件が起こってそれがどうにかこうにか解決する。文字にすると単純ですが、読後に「腑に落ちる」、言い換えればスカッとする。その快感、充足感が他ジャンルに比べて明確なので好んで読むわけです。
SFというとセオドア・スタージョンの何か(もうタイトルさえ忘れた)を読んだっきりですが、また読んでみようと思います。
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