こいつで『ホットポー』を溶いて飲むのが好きでした。ポカリスエットをお湯で溶くようなものでしたが、懐かしいです。
一人暮らし時代は何度もこれの電源コードを無くし、まあそのおかげでもったともいえるのですが、身近なんだけど疎遠な奴です、そういえば。恨めしそうに見られる筋合いが無い。
今回はシューゲイザーです。もしかしたら一度書いているかもしれませんが気にしません。
1992年に1STアルバムと2NDアルバムの合間にリリースされた12インチ。プロデュースはALAN MOULDER。レーベルは言わずと知れた[CREATION]。
この辺は殆どスルーしてきて、後追いで買っているため知識が乏しいです。ゆえにグーグルでちんたら調べながらこれを書いているのですが、UKオリジナルはあこぎな値段で販売されているのですね。僕がもっているのはフランス盤だったはず。¥1000しなかったはず。
A1“LEAVE THEM ALL BEHIND”は轟音ギターのレイヤーに90年代UK丸だしのベースラインとメリハリの効いたドラムが織りなすサイケデリック・チューン。シューゲイザーとサイケデリック・ロックって僕の中では「遠いもの」なのですが、イントロのシンセ(キーボード?)のアルペジオから崩れ込むように轟音ギターがスウィートになる瞬間のトリッピーな感覚はサイケデリックの一言。ダルいコーラスが緩やかな昂揚感をもっています。かっこいい。
A2はとりあえずとばして。
このバンドドラムがめちゃくちゃかっこいいですね。
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