志願の小遣い制導入。世の中にはお金を上手にやりくりできる人もいようが、そんなものは才能だ。すごいよ。
ぼくはこの辺がてんでダメなので妻にお願いして給料全渡しで週一で小遣いという運びになった。
ぼくのダメっぷりは妻がいちばん良く知っているので初っ端から「ダメなら言ってね〜」というノリだ。おかげで安心している。
小遣い制は意外にも心地が良い。中長期どころかど短期でもカネの計算が出来ない自分にとって「程よく諦められる」のが何よりいい。なんというか、ラクだ。これまで「一日千円使っても余裕じゃん」→その晩飲みに行って散財みたいなケースがとても多かった。言うなれば浪費する努力をしていた。短期的な予算が決まったおかげですぐに出費を諦められる。「カネをおろせば」という選択肢がないから。
といいつつ、レコードを注文してしまうダメっぷり。週末のベッピ・ローダに行ってしまうダメっぷり。ダメならまたやり直す。
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