2013年11月22日金曜日

無題。

twitterは発言の権利を持てる場なのに、自分について語ればナルシストだと、他人について語れば傲慢だと嫌われ、政治や科学について語ればにわかだと嘲られ、哲学について語れば否定され、恋愛について語れば疎まれたら結局何について話せばいいんですか!天気ですか!今日は寒いですね!


なんだそうで。こちらより。


ぼくは公の場でなにかしら表明する以上、少しでも面白くあろうとすることは義務だと思うのでこういう手合いは本当に天気のことについてだけつぶやいていればいいと思うのだけど、同時に「面白いかどうかなんてこっちの勝手だしそっちの勝手だろ! 好きにさせろ」と言われれば否定する気も全くありません。


と、ここまで書いてかなり長考に入っています。日々辛いことがたくさんあって、それが少しでも紛れるのならばtwitterの役割は十分に果たしていると思うし、いっぽうでアウトプットする以上エンターテインメントであるべきだとも思います。


では謗るでなく嫌いもせず、嘲らず否定せず疎まず親身になってアドバイスをすべきでしょうか。「こうやって書いたら面白いんじゃないですか?」

ぼくだったらそのリプライを真摯に受け止められるだろうか。うーん。ないな。

そしたら事前に表明すべきかもしれません。これはごく私的な心情の吐露であり余人の介さぬものであります、など。でも本当は謗られ嫌われ嘲られ否定され疎まれるリスクを背負ってでも同調のリアクションが欲しいのではないでしょうか。


こうしたことを書くぼくは思い上がっているところがあります。何様だと。

それと同じくらい「好きなことをつぶやかせろ」というのも思い上がりだと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿