思わせ振りなタイトルになってしまいましたが、7/1、そのままのことをしました。
軽自動車に揺られ来たことのないコンビニへ。僕だけ腹拵えをして出発。
赤ん坊はもう寝ていて停車のたびに振り向いても起きる気配がありません。
上り坂のスピードが上がらず、後続の車両に申し訳ない気分です。道路が広くなっているバス停で道を譲ります。赤ん坊はあいかわらず起きそうもありません。
正直に言ってしまえば子供というよりペットに近いと思います。頼りないけど安心できるもの言わぬ相棒。
プライベートな空間が移動する"クルマ"の中に流れるリラックスした時間が心地よく、いつまでも運転していたくなりました。
そうはいってもワイフが心配するだろうし、そのうちお腹を空かせるだろうからどこかで引き返さなければなりません。ダムにクルマを停め、慌ただしく風景を二人で眺めて帰途に就きました。
ここまで微妙に怖い系のような雰囲気を漂わせました。心中っぽかったり、「赤ちゃんもう死んでね!?」、「ドライバー死んでね!?」などと読めそうだったり。
ですがなんともない話です。(ダムに飛び込むこともなく)すぐ引き返してパンを買って帰りました。
気候も風も心地よい夕方で、思わず幸福などを感じたので文字にした次第です。
(でも計らずして怖い話を書く手法に近づいた気もする)
0 件のコメント:
コメントを投稿