2015年1月10日土曜日

フランス紙襲撃テロ事件にかんして現時点での感想 X

フランス紙襲撃テロ事件 (Wikipedia)
フランス紙襲撃テロ事件は、2015年1月7日午前11時半にフランスパリにある風刺週刊誌を発行している「シャルリー・エブド」本社に覆面をした複数の武装した犯人が押し入って、職員を襲撃して、警官2人、編集長、風刺漫画の担当記者ら合わせて、12人が死亡した事件

怖すぎ】パリ銃乱射テロのフランス国内が想像を絶する状況になっている件…(画像あり) (思考ちゃんねる)
 フクシマの風刺画は知りませんでした(奇形の力士が相撲を取るというもの)。

 「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は飽くまで守る」という名言を残したのヴォルテールもフランスの人ですし、表現の自由を愛するフランスでこうした事件が起きたことはたいへんショックだということはわかります。

 でも僕はあんまり同情してません。上記【怖すぎ 】〜のまとめのコメントにもありますが"残念ながら当然"というふうにしか思えません。福島の風刺画を見ると結構腹立つ自分がいたり。率直な感想といたしましては「"表現の自由"が守られるのは当然かもしれないが"人が嫌がることをしない"というのも当たり前のこと」です。
 アラーを小馬鹿にしてあぶく銭稼ぐことが表現の自由ではないと思うんです。

 殺人が正当化されることはあってはならないことですが、一方でそこに触れたら殺されることもある、なんてことはこの辺のジャーナリストがいちばんよくわかっていると思うのですが。

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