2017年1月29日日曜日

#読了 ハッシュタグ、気付きはメモすべき、など。

Instagramに#読了 というハッシュタグを付けて投稿している。といってもまだ2冊なのだが。本を読んだことなど黙っていればいいのだが、そうでもしないと活字を読まないのだ。
本を読む、なんて好きでやることなので普段は意識しないが「必要量」というのがあると思う。ある程度活字に触れておかないと文字から情報を得るのが苦しくなる。実際僕は記事を読んでも内容がわからないことがある。それは結構まずいことなのでSNSの手を借りて最低限の読解力を保たなければならない。

当初は月に3-4冊は軽いなと思ったが、なんの2冊でけっこういっぱいだ。

SNSで自分の読書履歴を公開することの良い点は次に読むものを教えてもらえることだ。また、自分でも以前の読書に関連付けようとするのだが、これが案外良いと思う。

もう一つの話題を。「メモしなくても覚えていられることなど大したことはなくて、メモしておかないと忘れてしまうような気付きが大事」というような発言をTwitterで見た。
語学を学んでいた時は全く反対のアドバイスを頂いたことがある「次の授業の時に忘れてることなんて大したことはない」と。これはこれで真理であると思う。本当に大切なことは強調されているはずだから忘れるはずがない。
が、メモしなくても忘れないことって、やっぱりメモするまでもない程度の難易度のものでしかない。考えを深めるきっかけになるような"気付き"というものは何かを読んだ時に微かによぎる違和感や「AとBは関連しているかもしれない」という時にバカバカしい閃きは初めはか細く弱っちいアイディアなんだと思う。あとて考えようなどと思っているとすぐ忘れてしまうような弱々しさなのだ。

だからメモはしておくべきだ。そのアイディアがくだらないかどうかの判断など、誰にもつかないのだから。

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