各国の「成長率」ランキングがすごいと話題に
実感する話がありまして。20年ぶりくらいにフレッドペリーのポロシャツ買ったら5000円くらい高くなってて。いやー流石に「たけー」と思いましたが、だからこれって世界は20年くらい緩やかに物価が上昇していたっつうことになるのか、など思いました。
逆に日本の物価、というか特に賃金が低く抑えられたせいで相対的に物価の安い国になっているそうです。また(これはウラが取れていないけど)業種によっては日本から東南アジアに出稼ぎに行く、ということが起こり始めているらしいです。
どうも国債をこれ以上増やさない緊縮路線というのが相当まずいっぽいです。国債を僕らのレベルの借金と同様に考えて「返済していかなければならないもの」と思うのがそもそも誤りのようです。しかし野田聖子さんなんかは数ヶ月前に国債は返済していかなければ、みたいな発言もされている。主張が色々あるのか、誤ったことをそれと知って流布しているのか。
緊縮路線に踏み切ったイギリスはむしろ財政赤字が増したそう(内田樹さんが編んだ『人口減少社会の〜』より)。国債を単純に借金だと思い込ませるのは犯罪的な気もします。
とりあえず不勉強なので中途半端にここまで
0 件のコメント:
コメントを投稿