2018年10月15日月曜日

雑記20181015:

 昨日借金の話をしたらNスペでタイムリーに国際的な借金ネタ。そうかお金を貸す商売は経済が成長することを前提にしているのか。来年成長しているから利子をつけて返せるという。成長しなくなってきたら成立しなくなる。貸しても減って戻って来ざるを得ない。

 ミャンマーの金貸しはえぐかった。30パーとかつけてんの。皮膚感覚で成長前提であれこれやるのに無理が出てきてるよなー、と思ったけどなんとなくあってた。そうではないという部分もあるだろうけど。

 子供の世代へどのような経済モデルを提示するかが大切になってきた。とはいえ僕も成長神話の時代を生きてきたから"老後の国家"像というのがどういうものか想像がつかない。循環するとか、足りないところへパスするとか、なんかそういう優しさが必要だというのはぼんやりとわかるのだけど。

 仕事でも「かさむ人件費を生産増と売上増で賄うのには無理がある」というようなことを申し上げた。多分そういう時代にさしかかっている。

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