2018年10月23日火曜日

生き様【いきざま】
これは、「死に様」という古来ある言葉から生まれた戦後の造語なので、戦前劇や時代劇では一切使ってはいけない。言葉の乱れの例として嫌う人は非常に多く、藤沢周平は「お金を積まれても使いたくない言葉」にこれを挙げたそうである。
(大森洋平『考証要集 秘伝!NHK時代考証資料』 文春文庫)


こないだミスター慶應が逮捕されてその知人だか友人だかのコメントに「(容疑者の)生きざまがダサい」というのがあってこれを思い出しました。

うん、これをコメントしたやつもダサいという。どうせ顔も覚えられてない自称知人何だろうなーとか。容疑者を擁護するつもりは一切ありませんよ。

品位を汚さないでほしい〜、なんていう方もいるけど元々下衆な品位がSNS時代に露わになった感じですかね。昨今のスポーツ業界の暴露ネタと同様の匂いがします。

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