何かを捨てようとすると途端にそれが愛おしくなってしまいます。
僕の場合、バカスカ稼いでるわけではないんで
タバコ
酒
レコード
どれかを買うことを控えようと思うんですが「でもなぁ」とつい思ってしまいます。
そこに洋服、つーかユニクロ無印足してもいいですね。
タバコがやめらんない大きな理由は想像力の欠如にあります。ぶかーっと煙を吐いて初めて「俺は今リラックスしてるんだー」と納得します。もしかしたら実際はリラックスしてないときに自分を騙しているかもしれません。あの煙のヤツめが僕に「お前は今ちゃーんとサボれているぞぉ」と諭してくれます。
酒は、まあ、多分アル中ですわ自分。旨くて仕方がない。そして飲まなきゃやってられない。何がやってられないの?という問に全く答えられません。
レコードは、ねえ。もう買ってもまともに聴けないんですけど。かっこいい曲を所有したくなってしまいます。むしろ散財が好きだからこれをやめたら別の何かに消費するでしょう。
なんか自分の好きなものをやめると自分じゃなくなってしまうような気がして怖くて寂しいです。嫌いなのにカネを使ってること...。ないなぁ。
レコードはかつてプチ隠居と称して買うのをやめようとしたこともありましたが、結局元の木阿弥。買っても聴かないフラストレーションは結構大きいので今後減らしていきたいです。
でも自分が好きなジャンルの動向がわからなくなるのが寂しい。
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