2019年11月8日金曜日

秋の夜長ということで

ほんとは読書でもすりゃいいと思うんですけど、酒ばっか飲んでます。

そういやと思い出し、本を読んでいます。

『寝ながら学べる構造主義』


構造主義ってなんだっけ、と数年おきくらいに読んでいる気がします。つまり、内容が全く入っていないと。

思想とか、かじるのが好きです。そこから進まないんですけどね。

僕が構造主義から学んだことは「主体的にしていることって、案外少ない」ということです。

”社会と文化の根底にあり、それを営む当人たちにも明確に自覚されていない構造を取り出す分析方法が構造主義である” (https://kotobank.jp/word/%E6%A7%8B%E9%80%A0%E4%B8%BB%E7%BE%A9-62588)

引用してもわかんねえよ...

この辺こじらせると陰謀論にハマってしまいそうですけど、面白い点ではあります。

僕は自分で考えているつもりだけど、その言葉は元々誰かの言葉だったし、"僕の考え"はツギハギ(よく言えば再編集したもの)に過ぎないんです。読んだり聴いたりしたこともそれ自体は自分から行ったんじゃなくて、何かに要請されたのではないかと。で、その要請したものは何かと。
全然間違っているかもしれません。

なんにせよ、平易で面白い本です。

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