2020年1月3日金曜日

ゴーン被告の在日フランス人の友人らが明かすレバノンへの“逃亡劇”の全真相

ゴーン被告の在日フランス人の友人らが明かすレバノンへの“逃亡劇”の全真相
おそらく、レバノンなどの政府の外交特権を駆使して出国させたのではないでしょうか

すんごいですね、これ。国外逃亡でしょ。
武田恒和氏(JOC前会長)の逮捕の取りやめと引き換えに、という意見も拝見しましたがどうなんでしょう。

例えば外務副大臣(元だっけ)の佐藤正久さんは引き渡しを本気でやらないと、と呟いていらっしゃるんですが、これはポーズということ?
これもスピン? 疑問が多いです。

仏経済・財務副大臣、ゴーン被告を強く非難 #日テレNEWS24
もしフランスの司法手続きから外国人が逃げたら非常に憤るだろう

まあ、その通りですな。佐藤氏とリュナシェ経済・財務副大臣の発言は辻褄が合っています。が「取引があった」とすればどちらも嘘を付いていることになります。


んで、これには賛否両論があって。
有罪ありきで公正な裁判を受けられない、日本の司法制度にかなり問題がある...という一部ゴーン擁護の意見。
国外逃亡したということは罪を認めた、日本で裁判を受けられないレベルでやばいことやってるということ、という意見。

どちらも正しい気がします。
カルロス・ゴーンてコストカッターとか言って鳴り物入りで日産に入って、わりと産業ぶっ壊しましたよね。で国境を超えた形で私腹を肥やしたという。国籍何個持ってんだよ。なんせ裁判を拒否するくらいだからそれなりの悪事を働いていると思います。それが有罪ありきの態度だって突っ込まれてるんですけどね(焦)

で、拘束する方法等において、日本の制度は問題があったと思います。有罪が決まってもいないのにいつまでも家族と会えないのはおかしいかもしれません。
なんてのは建前で、金持ちにとって"公正に裁かれること自体"が不公正だということなんだと思います。モノホンの上級市民ですからね。

 ゴーン被告はブラジル、フランス、レバノンのパスポートを所持しているが、保釈の条件としてすべて没収されている。
 ゴーン被告の弁護人を務める弘中惇一郎(Junichiro Hironaka)氏は報道陣に対し、被告のパスポートはいずれも弁護団が預かっていると述べ、自身は被告の出国をニュースで初めて知り「寝耳に水だった」と語った。
 またNHKは関係者の話として、出入国在留管理庁のデータベースにゴーン被告が出国した記録はなかったため、被告が別名で出国した可能性を調べていると伝えた。

https://www.afpbb.com/articles/-/3261772?utm_source=yahoo&utm_medium=news&cx_from=yahoo&cx_position=r2&cx_rss=afp&cx_id=3261803
こんな無茶苦茶は通用させてはならないと強く感じています。今んとこ。報道自体でどっちにも転びますからね、僕。


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