2020年3月3日火曜日

自分は何に一番金を使っているのか。それを買うことによって、何を手に入れたいのか。どう思われたいのか。あるいは何を感じたいのか。何から解放されたいのか。そんなことを考えると自分の本質がだんだん浮き彫りになってくる

なんだろ。わかりやすいとこだと多分CD、レコードな筈。今日も届いちまったぜ。
次いで本、マンガ。
もしかしたら洋服か。ユニクロ無印代。

日常化していて分かりづらいのがタバコとアルコール。毎日飲んでる。馬鹿にならない。
・何を感じたいのか。「何も感じたくない」
・何から解放されたいのか。「社会性から」

四十絡みにしてはいきりすぎですわな。

はてさて、音楽鑑賞。今はすっかり不真面目で惰性で音楽ソフトにカネ出してますが、いまだかっこいい曲を探していますよ。

とか言いながらいまだにサブスクに手を出せず、まあこのまんまいけるトコまでっつう感じですね。
カーステのメニューボタンにサブスクが入ってくれりゃやります。リスニング環境的に、まともに聞くの運転中くらいですからね。
"ボタン"とか言ってる時点でやばい感じしますよね。

音楽を所有しないで満足出来るのか、謎の心配に襲われないのか。持っていないことの不安というか。
そこが気になるとこです。

試聴っぽくないですかサブスク。
カネ払うの躊躇います。

僕も一時期はストリーミングもアリでした。でもデータ通信料常にかかるんですよね。
こないだradikoを外で流してたらデータあと1Gとかメール来ましたもんね。
みんな常にWiFi接続できてんのかな。
PC、Macで聴くならストリーミングで全然構わないんですけど、持ち出すとなるとDLなわけで、代表的なサービスはDLもできるみたいですが、それじゃ端末のデータ容量食うし。

でもまあ多分、それ以上の恩恵があるんでしょう。でなけりゃ浸透しないはず。
今日、田中宗一郎さんと柴那典さんの2年前くらいの対談(インタビュー)記事読んでたんですけど、サブスクリプションの登場には両者ともエキサイトすると仰ってたしね。

だから音楽との接し方は暫くはサブスクが主流になり、フィジカルフォーマットはレトロな趣味になっていくんだと思います。或いは高尚な、もっと言うとカネのかかる趣味になっていくんじゃないかと。

なんだけども!
一方で上述の対談でリンク貼ってあったチャンスザラッパー(でいいのかな)の曲がさ、全然良くなくて。今こんなもんで騒いでんのかと驚きました。
いかにも老害な発言っすね。あーやだやだ。
いやでもスーパーオーガニズムは良かったしな。だからあれもこれも安っぽく聞こえてるわけじゃないぞ。

んで物理的に積めないと聴いていないことの罪悪感が生まれなさそうだけどそれはいいのかしら。

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