2021年4月27日火曜日

 昨日「政府はコロナにかかずらっている場合ではないと思っている」と書いたが、1日寝かせてちょっと違うなと思い始めた。

そうではなくてCOVID-19のあらゆる対策が支持率降下につながるから関わりたくないのだ。端的に申し上げてやるだけ損、面白くない。

と考えると初期から「たいしたことはない」と述べていた二階幹事長はある意味正しかった。彼は「これは何をやっても批判される」と気付いていたのかもしれない。

おそらく厚労省が舵取りをすべき問題だったが、現官房長官は早々に主役の座から降りた。その能力がないことをアピールすることのよって。「誤解を招いたとすれば」などとほざいて市民の顰蹙を買ったが、その後官房長官になっているのだからあの無責任さは政治的には正しかった。西村経済再生なんとか大臣は今頃ほぞを噛む思いだろう。とっとと厚労大臣に丸投げしておくべきだったと。

0 件のコメント:

コメントを投稿