AC/DCの「サンダーストラック」を聴きたくなってブックオフに行った。
おかしい。
なんだかテクノの品揃えがいい。
エイフェックス・ツイン、フライング・ロータスはいいとして、アンディ・ストットの初期2作!、モーリツ・フォン・オズワルド・トリオ!オーブにティーブスにリンドストローム、プリンス・トーマスあとなんだっけ。それからハスカー・デュ、ディスチャージ、GBHなどの初期のハードコア・パンクが...
コズミック・ジョーカーズ『ギャラクティック・スーパーマーケット』、メビウス・プランク・ノイマイヤー『ゼロ・セット』(このへんはジャーマンプログレ)!アモンデュールも数枚。
あとキャバレー・ヴォルテールも複数枚。
...自分の棚みたいになってる。売ったっけ?ていうか売った人は私の客だったんじゃないだろうか?
リンドストローム、プリンス・トーマスは「現行北欧ディスコ」というニッチな括りなので絶対に同一人物が売ったはずだ。ダンスミュージック目線でプログレに走ると『ゼロ・セット』に行き当たる。3曲目はケンイシイもDJでかけている。
いいDJはだいたいハードコアを通過している。ということはパンクアルバムもそうなのか…
この街は元同僚のHの出身でもある。奴は関西から帰ってきたのだろうか。いやHにしてはラインナップがぬるい。微妙に違う。
途中で切なくなってしまった。売った"彼"はもうこういうのが要らなくなってしまったのだ。「もういいや」となったのか…自分のことのように寂しい。プリンス・トーマスなんて私でさえサードアルバムで息切れしたのに5作目まで買ってんじゃん。それなのに…
いやきっと全部データ化したんだろう。
そしてAC/DCは1枚もなかった。
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