"Disconnected" - Face To Face(1992)
パンク3大体育座りジャケの一つ、『Don't Turn Away』。耳馴染みの良さは重要だ。ポップで、哀愁があって、勢いがある。ロックンロールの正統ではないか。
1992年頃といえば、中学に上がった兄が友人からヘヴィ・メタルを教えてもらっていた頃だ。ジューダス『ペインキラー』をリアルタイムで聞いたことは同世代には羨望のエピソードだ(1980年生まれで1991年リリースの『ペインキラー』をリアルタイムで触れるのは難しい)。羨ましがられたことあったっけ...。兄とマリオカートをやる際のBGMはクリーター(Kreator、当時はクリエイター表記)の『リニューアル』だったことが懐かしい。クリーターもあとで挙げよう。
その後ワイルドハーツのジンジャーのライナーノーツを熟読した結果、U2はクソ、オアシスは退屈、エルビス・コステロは最高などの先入観が植え付けられた。なんとなーくハイスタなるバンドが流行っていることは知っていたが、それもおそらく中身のないくだらんもんだろうと私の先入観は判断した。
おかげでこの曲に出会ったのもブレイクコアのネタとして、である。
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