Chromeのトップページは自分の閲覧履歴をもとに購読が推奨される記事が並ぶ。その中に断捨離をするファッションエディターの女性が書く記事がよくピックアップされる。いつの間に、何故?と思うのだけど、それが私の潜在的な欲求なのかもしれない。
これが一個も憧れなくて毎回楽しく読んでしまう。だからピックアップされるんだけど。ファッションエディターは格好良く見せたいとかクールに見せたいとか、あるいはもっと単純に、素敵な物を所有したいなど、欲望とどう付き合うかをコーディネートするのが使命だ。彼女の記事は表面的には逆張りだ。格好良い、クール、素敵を捨てることで得られるオルタナティブな格好良さを書いている。
一歩踏み込むと「逆張り」もまたファッションの一素材として消費されているということになる。持続可能がうんたらかんたらと大量に消費を楽しむのと似ている。(書き途中)
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