2023年7月3日月曜日

宇露戦争、勉強中

 宇露戦争の情報を、そもそも知らないのでWikipediaでお勉強してます。長い。そら戦争ですもの。

 そもそもの原因は?「ウクライナの非軍事化と非ナチス化」とのことですが「非ナチス化とはすなわち非ウクライナ化でもある」(同上リンク内)ということでもあり、要はウクライナの占領ということになるでしょうか。

 いっぽうでロシアの伝統的な戦略として緩衝地帯を敷くことが挙げられます。NATO加盟国とロシアの間に別の国が挟まるスタイル。とするとウクライナの占領(=ウクライナの消滅)は、実はロシアの戦略と矛盾します。

 もうすこしシンプルに、親露派と親米派の争いという見方もできるようです。ちなみにアメリカは参戦しないことを明言しています。

 個人的にはコクのある陰謀論・ディープステイトが好きなので英米の罠説も注目しています。ただね、最近思うのは「戦争ってそんなに儲かるか?」という素朴な疑問です。軍需産業は儲かるでしょうけど、国家・政府にとってそんなに美味しい話かな?負ける可能性、泥沼になる可能性があるのでリスクとリターンが見合っていない気がします。ということで「国家は戦争をしたくない、それをするときはよっぽどのことがある」というのが最近の私見です。やる気満々だったらシリアもリビアも消滅しているでしょう。

 軍需産業が儲かるから戦争を行う、というのはあまりに短絡的にすぎます。じゃあ理由は?となると上のリンク読んでもいまひとつわからないんですよね。。。。

 ところでゼレンスキの「国土を完全に回復するまで停戦しない」って妥当なんだろうか。。。

 など、最近のお勉強の途中報告でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿