2024年3月31日日曜日

リニアモーターカー静岡通れない問題

 水源が涸れるということで静岡県がリニアモーターカーの進路造成を渋っているというお話。私なんかは大井川にゆかりのある人間ですから、まあ静岡派ではあります。

 ということで全く根拠の無い陰謀論を展開します。陰謀論は願望論(by俺)。

 国はリニア事業を終わらせたい。その尻拭いというか露払いというかを静岡に担わせている。という説。

 リニア事業ってけっこう長いことやってますよね。30年以上やってるんじゃないかな。その間に宇宙事業とか出てきちゃっている。試験しているあいだにトレンドが去ってしまった。新幹線でも充分に速いし、これからはむしろ海運を復活させるべきだし、リニアはもはや「純粋に学術的な事業」になったんだと思います。とすれば、教育を軽視するお国柄の日本ではリニア事業廃止論が当然出ているはずです。

推進したい国家プロジェクトであれば静岡の意向なんて無視すればいいです。知事を呼び出してけちょんけちょんに言ってやればいいわけで。

また大都市に挟まれた静岡はそこまで自己主張しないんですよ。住民の意識でも東か西かどっちかに帰属している意識がある。また既に産業が空洞化しているから今さらリニアが静岡に止まらず通過しても影響がありません。富士山は動かないから観光客はどっちにしろ来るし。

むしろリニアをやめたいのは国側なんです。けどコンコルド効果で身動きが取れない。だから静岡がゴネてというストーリーにしたい。責任もおっかぶせることが出来るし。

見返りは半導体工場の静岡への誘致とかじゃないかな。九州より東京にも名古屋にも近いし。

てこんな陰謀論いかがかしら。


 過去にトンネル工事で水源が涸れたことがあるそう。しかも静岡。丹那トンネル。けど100年前ですし単純に比較することは難しいです。


 

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