まあ、なんとなく。90年代の音楽がやはり耳馴染みが良くて、それは多感な時期に聞いたものだからというのもあるけれど音楽自体にもカネがかかっていたからというのもでかい気がする。80年代のカネがまだあったんだろうね。もしくは「80年代のカネの使い方が残っていた」というべきか。
遺産を食い潰している間に何かしら対処しなければならなかったんだけど、結局カネが底を尽きてしまった。で、倹約に向かった。これが失われた30年の正体だろう。
ここから、ある程度の予想がつく。2030年代になるとインターネットが免許制になる(ドンッ)。また当たらない予言をしてみました。これまでもネットいじめとか、SNSによる自己承認欲求の肥大化、アホみたいにくるスパムメールとか、うんざりすようなボリュームの広告とか、どんどん使いづらくなっている。
これらは分かりやすい問題。これに加えて「現場感覚の欠如」が深刻になってくる。ま、リモートワークのことですわ。現場でロボットが稼働する環境もあるんで一概には言えないが、結局最後の最後で物を動かすのはヒトである場合がまだまだ多い。そして現場にいないとわからないことも多い。例えば暑さと作業効率の関係とか。物の重量とか。
んで、これらの問題はいま対処が必要だ。だけど現時点では放置されている。もっといえば10年前のツケが回ってきている。インスタに広告が増えたところで考えるべきだった。
免許繋がりで言えば自動車と一緒だ。自動車はルールが大量にあることでむしろ便利に使えている。仮に自動車の運転がインターネット並みに無秩序だったらどうだろう。死人がわんさか出るだろう。インターネットでもすでに死人が出ている。
ネットが免許制になるとつまらなくなるかもしれない。テレビ放送には免許的なのがあったと思うがネットもテレビと同じようになる。あまり困らないような気がする。
書いていたらだんだんそんな気がしてきた。インターネット免許制、くると思います。
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