2024年6月20日木曜日

パキポディウム・ビスピノーサム㉙:1年を経過しぶっちゃけ若干飽き気味の中年

 2024年6月20日 晴れ〜薄曇り

仕事が滞っています(迫真)。ひとつ歯車が狂うと引きずりますねー。処理が終わらない。

ということでまもなく1年を迎えるパキポディウム。思えば毎日ブログを書いていましたね。それだと客観的な生育の進み具合がむしろ分かりにくいのである程度期間を空けたほうがよさそうです。

葉が増えて嬉しい。
この株は枝が2本出ているので今後の「妙な生育」に期待です。この株だけ葉がよじれていて虫か病気の影響なのかと怯えていますが植物が高温などをストレスにした場合もありうるようです。


気温が上がり葉が増えました。よかったよかった。職場、いわゆる温室・ビニールハウスですが気温が予報で30℃くらいのときでも遮光なしで大丈夫そうです。春先からここに持ってきているので馴化もできているようです。
3がいちばん元気。
画像撮影の妙でこうやってみると2の方が大きい感じがありますがナマでみると③の株が最も大きく葉も多いです。どのカブもでっぷり感が出てきましたね。

この画像の右が途中から職場へ持ってきたものでサイズがかなり異なります。民家と温室の光量、温度の差がわかるかなと思います。左は職場にいたけど小さいの。個体差でしょう。とりあえず元気に葉が出てきているので良いです。


ウープス。カイガラムシですかね、中心部分の白っぽいの。ピンセットや水で排除。増えるペースがとても早いです。怖い。

水管理など

と、わざわざ別段を設けて何か特別なことをしているわけではありませんが。液肥を与える時はハイポネックスの「花工場」とか書いてあるやつを2000倍。リキダス500倍。リキダスは多肉観葉は1000倍希釈と書いてあります。んで花とか野菜は100倍だか200倍とか書いてますね。じゃあ500倍くらいならいけるかな、という感じでやってます。ペース的には5日に1回くらい?やりたくなっちゃうんですよねー。

肥料やけ、とよく聞きますが用土が乾いてから水をあげるくらいのペースであればそこまで心配しなくても良いのではないかと思います。「塊根植物に毎日液肥を与える」みたいな極端なことをしなければ。
上の画像をご覧いただきますと表面からちょい下の赤玉土がまだ濡れた色をしているのでこの日は水をあげません。カイガラムシの画像はがっつりあげた翌日ですね。たぶんバケツに液肥を入れて下から水を上げました。一回一回はしっかり、がっつり。
一般的なご家庭で日照が数時間ていどであれば水の量は少なくすべきかもしれません。6月は気温が高いのであんまり深く考えなくてもいいとは思います。また、乾いてもいきなり葉が焼けるなどを心配しなくても良さそう。もちろん播種ひと月くらいとかであれば心配すべきです。

温室の横窓を開けた状態なので風は通っているかな。

私の場合は「いかにほったらかしにできるか」がポイントです。なんせ世話焼きたい、毎日液肥を与えたいですから。とか言って油断してハオルチアの万象が焼けたんですけどね。

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