2025年1月7日火曜日

陰謀論は現実との齟齬を埋める云々(いつもの駄文)6-2025

  これはiPhoneでタイプしています。ふっっつうに、Macのキーボードで打鍵した方が質も量も優れているのですが、「だらしない姿勢でつらっつら書く」快感を覚えてしまうと病みつきになります。不便なのを理解した上でこちらを選択しています。

  今年は陰謀論も理解したいと思っています。だってナオキマンは石破氏よりも早くトランプ次期大統領と会えちゃうんですよ(ほんとに会ったの?これこそ都市伝説?)。断トツで夢があります。

  特に陰謀論のベースになる世界観を知りたいです。こないだテレビで「民主至上主義」という言葉を聞きました。リベラルなインテリが標榜する社会像が正解で、それ以外の市民が希求する社会像が退けられてしまう状況を指します。トランプは退けられた市民の支持を獲得して大統領になったと。インテリ左翼の空想社会と「社会を支配する悪の黒幕」が結びつくダイナミズムを理解したいです。

  もしかすると陰謀論が描く世界像の方が地に足が着いているんじゃないか。そんな気もしています。言うたら左派の描いた社会像って頑張り続けないとキープできないものなんです。社会の連帯とか高らかにうたっても、現実は朝の隣人への挨拶さえ億劫なわけで。温室効果ガスを出さない太陽光発電のために山を禿げ上がらせる矛盾とかもそうですよね。スタートは善意だったのが「森をぶっ倒してパネル置きまくったら儲かる」とゆがめられてしまう、それも実にスムーズにゆがめられてしまう。「なんでそうなっちゃうの?」を悪の組織のせいにして「俺たちは悪の組織には協力しない. 化石燃料を適切に消費しながら次世代のエネルギー開発を支持する」...とかだったら陰謀論てとても地道な理論に見えてくるんですよ。


  陰謀論は理想疲れの鎮痛剤なんじゃないかなと思っているところです。陰謀論そのものより陰謀論が生まれる背景を知りたいなと思います。けど、理解するにはどっぷり浸かる必要があると思っていて、戻ってこれるか心配でもあります。俺はけっこう信じやすいし。

0 件のコメント:

コメントを投稿