ほら、Amazonで買い物するときベストセラーを買うでしょ。特に門外漢なジャンルのとき。ベストセラーという文句も一種の権威付けです。それに従う。そうすることでミスを減らせる。知らないジャンルのとき、というのはポイントです。知っていれば別の尺度で選べる。
正統性を重視するのは「失敗がなさそう」「致命的な失敗にはならなそう」だからです。そこには「考えるのが面倒」という意識も含まれています。
地上のあらゆる市民が草臥れて考えるのが嫌になっているんです。でなきゃトランプは選ばれないでしょう。自民党を落とすでしょう...これは立民も草臥れているせいで実現しないてのもありますが。
理想の追求に疲れたんす。だから今後は正統性が尊重されます。竹田恒泰さんとかは逆に誅殺されるかもしれませんがここでは余談です。日本だと華族出身みたいなのが盛んに言われるようになると思います。アメリカもロシアも中国も王家みたいなのいないぞ.....俺の説がいきなり座礁....。あー、でもアメリカなら「辿ってくと欧州名門貴族」とかあるかも。富豪は爵位とか買うか?あるいは中東の王族の一員になるとか。だからイーロン・マスクなんかはムスリムになったりするんじゃないかな。自分で書きながら思いついたんだけど宗教的な権威もありか。
イメージとしてはアメリカの名門以上の家格ですね。権威のレベルが分かりませんが、カーネギーとかロスチャイルドとかいてはりますよね。ケネディとか。ロスチャイルドは歴史がある?それを超えるというとハプスブルク家とか、メディチ家とか、それくらい明白に歴史がある血筋が尊ばれます。だから血統詐欺も横行するでしょうね。あるいは歴史の捏造。リシュリューもヴォルテールも皆𓏸𓏸家の出身だった、そして私はその末裔みたいな。
これ陰謀論になってます?
俺が予想しているのは他責思考の先鋭化です。SNSが日常的になるにつれ、あらゆる言動が批判的攻撃・私刑の対象になりました。責任を取るのとかもうヤなんで。だからあらゆる責任を引き受ける存在が希求されます。
だから今度の絶対王政は「下からの王政」なのが特徴です。市民は隷属を選びます。自分で選んだんだけど、「致し方なく/抗えず」という態度でもって嬉々として隷属するはずです。
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