繁忙期に入るとやはり投稿が激減します。
で、さっそく。野生爆弾のくっきーさんが若手の俳優に向かって仰っていた言葉です。「過去なんてどーでもええやん」。若手俳優氏がエゴサーチもついやってしまう、くっきーさんは失敗とか気にならないか、と言った感じの問いにくっきーさんが答えたものでした。
失敗ややらかしも「失敗した/やらかした」と決めるのは最終的には自分自身です。だから周囲が「おまえのやったことは失敗」と評価しても自身にとって全く関係ないことなのだと、そういう含意もあろうかと思われます。(少なくとも私にはそう聞こえました。)
なんか、思ったよりも「食らった」言葉になりました。まあもやもやしていて、その理由は忘れることにします。ほんとみみっちいので。私は嫌なことがあるとそれを何度も反芻して「ありえなかった過去」を描き続けるんですね。ムカつくことを言われて言い返せなかったとして、それを何度も思い出しては相手を殴り倒すとか。現実にはそんなことできないのに延々と、想像で相手に土下座させたりさせてるんですよ。書いているとかなり恥ずかしいわ。
そこで耳に入った「過去なんてどーでもええやん」で蟠(わだかま)りがスーッと消えたんですね。あとから戻ってきたけど。それでも反芻しそうになるたびに「どーでもええやん」と言えました。この言葉はありがたいです。あと、他人の評価を全く無視することの快感も感じます。いいんだ、頑張り屋とかいい人とか優秀とかの評価を得なくても。
私は絶対に反芻グセを再発するはずなので紙に書いて貼っときます。
0 件のコメント:
コメントを投稿