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『ネット怪談の民俗学』を読んでいます。だいたい深酒したあとだから覚えてないですね。またKindle読書は漫画のみですね。読んでいて気が散ってしまいます。
怖い画像はとことん苦手で正視できません。都市伝説は好きですね。都市伝説や陰謀論はオチがスッキリしていますから。「実は黒幕はあいつ」というやつ。1ドル札には目が描いてあって、それがフリーメイソンのマーク。つまりフリーメイソンはアメリカを牛耳っている。オチがしっかりしていると割と納得できます。
それとは反対にネット怪談のいくつかはオチが曖昧だったり、なかったりします。これが意外に悪くないんですよね。「何だったんだあれは...」という。余韻があります。
これが映像化すると白けるんでしょうね。
書いていて真反対のものが好きなんだなと気付かされました。物語の背後の蠢きが好きなのかな。
本当は「なんでこういう物語が生まれるのか、私は必要とするのか」まで掘り下げたいんですけど、そこまではなかなかいかんのですよ。
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