ダラダラとスマホをタップしていましたが「...インプットがない!」と焦りました。こういう焦りもあるんですねぇ。現代人よろしくSNSでインスタントに情報を漁るのですが、珍しく何にも引っかからず。
じゃあアウトプットだなと。
こないだ怪談云々を書きました。ふと「科学信仰の限界」なんてのを思い起こしました。
しつこく書いてるネタではありますが。みんな、科学じゃ見えないものをうっすら感じているんでしょう。だから怪談のミステリアスに魅了されるんじゃないかな。ワタシ、植物を扱っているんですけど科学的なアプローチがまだるっこいのですよ。植物にかんしては精霊がどうのとか、土の精、火の精みたいな捉え方のほうがスムーズです。光合成によって水と二酸化炭素からデンプンを作るとかダルくて、それよか気持ちいい風の中でサラッと水をあげると健やかに育つほうがわかりやすいでしょ。
仕事休むって連絡したら途端に体調が良くなるとかもそう。あれをオキシトシンやエンドルフィン、あるいはアドレナリンとか?そんなんで語るのだるいですよね。そういう積み重ねが無意識的に「科学以外のフィールドがある」という確信につながっているんじゃないかと思います。いっぽうで私たちは科学的なアプローチ以外の手段がないんですよね。だから余計に胡散臭いことに魅せられるんだろうなと思います。
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