●『モナーコイン』勉強会の参加者がガチすぎる! 電気代月8万円のプロ採掘者から金融関係者、ケーキ屋さんまで
僕が参加しているクラウドシティ(以下CC)というSNSで話題になっていて、おそるおそる参加してみました。
●モナーコインプロジェクトへようこそ
"ウォレット"、財布というより専用の口座をDLして利用スタート。その旨をCCの日記にて報告するとすぐに通貨"MONA"の送金がありました。このフットワークの良さよ!
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以前働いていたCD屋でリアル店舗で貯まるポイントがサイトと紐付けされた際に、ちょっと以下のようなことを考えていたことがあります。
CDショップのサイトをどうしたら閲覧するか。僕は「充実したアイテムレヴューがあれば、まずCD屋のサイトを見るだろう」と考えました。
実際何となく気になったアーティストのアルバムがあるとまずググって、Amazonのレヴューを見たりヒットしたブログの記事を読みます。その頻度は自分で思っている以上に高く、恥ずかしながら問い合わせを受けた作品を知らない場合はよく検索したものです(遠い目)。
優れたレヴューが充実していれば、「まずあのサイトで調べてみよう」となるはずです。ではレヴューを集めるにはどうしたらいいでしょうか。
許可を得てブログを転載するという方法があります。が、記事がパクリだったりする可能性があり、元ネタを主張する人にクレームを入れられる可能性があります。というか一連の作業が面倒ですね。
書きたい人に勝手に書いてもらうほうが効率がいいのは明らかです。
報酬があればレヴューを書く動機付けになります。僕はまずレヴューを書くと自動的に店舗・サイトで使えるポイントが付与される、というものを想像しました。だが、システム上「あ」とか「この作品クソ(酷評自体はアリですね)」みたいなレヴューでもじゃんじゃんポイントが付与されてしまうでしょうから、この方法はあまりうまくありません。ポイントがそのまま値引きに使えるため、現金をバラまくようなものです。
そこで思いついたのがレヴューを見た人が評価し、有用なレヴューに自分が保持しているポイントを送る、というものでした。
そうしたシステムを導入するのにそれほど安くはない費用がかかるというのは何となく知っていましたし、そもそもこういうアイディアをどの部署に投げればいいのかもわからずこれらは全て妄想に終わりました。
また実際にポイントの交換とそれをモチベーションにしたレヴュー投稿が活発に行われるかという点は疑問でした。
しかしこの小一時間、"MONA"のやりとりを見ていると僕が想像した以上に気軽に行うことが出来そうな気がしました。
先にも書いたがCD屋のポイントは1ポイント=1円という実際に動くカネと密接なポイントシステムのため、導入するのにどうしても慎重になってしまいます。だからこういう仮想通貨を媒介にするのはアリだなと思いました。
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