前の職場で仲の良かった同僚が辞めるとのことで手土産を持って職場へ伺いました。手土産なんてものは自己満足以外の何ものでもなく、今は手渡せて良かったなと思うばかりです。
つい先日も異動や勇退(?)を祝う席があったそうで、こちらには出席出来ませんでしたが忙しい様子です。
同じ時期に子どもが生まれた上司とも少し話すことが出来ました。保育所が見つからず苦労しているとのことです。保育所が決まらないと仕事が見つけられない、仕事をしていないと「じゃあお家で面倒見れますね」となってしまうそうで、その辺、うまいことやってほしいものです。
都知事は待機児童ゼロを標榜しているそうですが、先日の報道で都議会にその理解はほぼなさそうですし、多分こういうケースは「待機児童」にあたらない、とされてしまうのではないでしょうか。
ゼロとかそういう数値目標を立てるとその数値を達成するためだけになってしまい、捏ち上げの算出方法を取ったりしがちです。見た目の良い数字を並べるだけでなく現状を直視し腰を据えて改善に向かってほしいです。
僕は都民ではありませんが。
前職場を後にし、渋谷に新たに開店したHMVのレコードショップに行ってまいりました。
◇HMV record shop 渋谷
「渋谷はレコードの街」ということ自体がリバイバルの対象になっているのかもしれません。
店内はオープン2日目ということもあり、賑わっておりました。
「BALEARIC/COSMIC」というジャンルもありました。この辺を追ってる人がいちばんレコードを買う気がしますし、いいとこ突いてきます。俺たちのHEAVEN 17"LET ME GO"のシングルが12"、7"あったりして密かに興奮しました。恥ずかしながらあの電話ジャケのシングルはもっていないので後ろ髪引かれる思いでした。
慣れないお店ということもあり、少しレコードを探すのに難儀しましたが、たぶんもっかい行ったら大丈夫そうです。レコードそのもの以外の「なんかおもろい」ものに出会えるような場所になるといいなと思います。
中古商品の品揃えはそこまでチェックしてません。印象としては王道路線、でしょうか。ゴミレコードがない替わりに珍盤も少なかったです。これも全てを見たわけでないので一概には言えませんが。価格はこの辺が妥当、というところだと思います。きっと価格調査もしているだろうし。個人的には少々高価でもライトハウスの中古放出のほうが楽しいです。
コア/マスの商品構成バランスは本当に難しいと思います。マス手放してコアに寄るのも勇気がいりますが、逆もまた同じように踏ん切りがつかないものです。お店の雰囲気的にはライト受けにウェイトを置くのが良いのかなー、など思ってしまいました。
レコードプレイヤーを買って帰る若い子もいたりして、なんだかいい雰囲気でした。かつての渋谷系のように既存のジャンルに捉われないチョイスに期待するばかりです。
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