2015年4月16日木曜日

雑記20150416

 ◆Japan Times の記事から「日本の厄介な歴史修正主義者たち」
 与党内の"右翼政治家"の奔放(?)な物言いに各国メディアはドン引き、というお話です。
日本総領事は特派員の書いた記事が事実に反する証拠を示すことなく、この記事には金が「絡んでおり」、レポーターは中国行きのビザを手に入れるためにプロ中国的なプロパガンダを書いたとして記者と新聞を侮辱した。このような発言は単に不当であるのみならず、許すことのできないものである。

 このブログでは良く歴史修正主義(者)という言葉が出てきます。海外では右翼か左翼かということよりも政治が歴史修正主義に染まっていることを問題視しているようです。"歴史修正主義"とは、もともとは新たに発見された史料を根拠にして歴史の記述を改めるというものですが、ここでは「自分の思想に都合がいいように歴史を改ざん、捏造、あるいは抹消するような態度」のことを言っています。

 朝日新聞の従軍慰安婦に関する記事は虚偽だったという報道から一気に従軍慰安婦は捏造だった(しかもアメリカが証明した)まで行きましたからね。さすがに極端だろ、と思います。

 テレ朝も自民党から呼び出しをくらったようですし、少しおっかないなという気分にさせられます。

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