苦しみの原因はスタイルにある、みたいな話です。私はこうありたいという欲求≒自我が自らを縛り苦しめる。案外ポジティブな目標も"欲の塊"だったりするします。勉強しよーというのもええ進路歩もうという欲なわけです。
そういう自我を拭い去ることが息苦しさから逃れる手段。
普段こういうのは読み飛ばすのですが今回は読みました。
僕の場合は他人から良く見られたいという欲求が強く、ときとして苦しいことがあります。
自分をどう評価するかは他人の手に委ねられているのだから、そこばかり気にしていても意味がありません。
後から振り返って自分はこういう人間だったか、とか他人からこう思われていたのかなどを知るくらいがいいですね。いやぁ俺マルクスみたいなこと言ってるじゃん。
評価を抜きに自分が最良だと思ったことを出来るだけ実直にやる人間になりたいものです。
でもこうありたいとスタイルを求めるのって男子の義務でもある気がします。痩せ我慢こそクール。あらゆることを否定するのが僕らの在り方だった気もするのですが、いくぶん過去になってしまったようです。
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