2016年にはリリースされるそうですよっ。
◆Technics復活1年。ターンテーブルを投入した理由とは?◆
アサヒ・コムでは「DJに朗報」と見出しをつけていましたが、ターゲットは異なるようですね。
今回のターンテーブルも、あくまでもHi-Fiオーディオという観点からの利用提案となります。DJ向けという提案は行ないません。Hi-Fiターンテーブルとして開発したものになります。
とのことです。
発表されたデザインもかつての質実剛健、というイメージではなかったですし、DJプレイでガンガン使う、というものではなさそうですね。たぶんそういう使い方もできうる代物になるとは思いますが。
そういえばパイオニアのPLX-1000が出た際に某機材屋が「テクニクスがタンテのスタンダードだと思われがちだが、実はパイオニアのタンテこそ至高」的な書き方をしていてほんのり腹を立てました。SL-1200が築いた歴史への敬意が、ちょっと足りなすぎだったものですから。
新たに出るテクニクスのタンテはさすがにリアクションがあると思いますが、なんせこの機材屋にとってはテクニクスはパイオニアより劣るわけですから、自分たちが劣っていると断定したものを仕入れるんですかねぇ、と今からほくそ笑んでいます。
まあ、厚顔無恥な連中でしょうからしれっと「最高の音質」とかほざいて売り出すんでしょうけどね。
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