ストレンジャーテストとは、買おうか迷っているときに「見知らぬ人からその金額でその商品を譲って欲しいと言われたらどうするか?」を自分に問いかけるというテスト。その商品を「10万円で譲って」といわれたら、現金10万円のほうが自分にとって魅力的か?それともやはり液晶テレビか?を考え、前者であれば購入を見合わせると判断するといった具合。買うべきかどうかを判断する機会を冷静に自分に与えることができます。こんなのあるんですね。参考に、なるかなぁ。
(衝動買いを防ぐには「ストレンジャーテスト」が効果的らしい : ライフハッカー[日本版])
金の臭いしかしないミヤネ屋さんの日曜夜の番組でムヒカ氏のインタビューが放送されました。「モノを買っているときはカネで買っているんじゃない、カネを稼ぐために使った"時間"で買っているんだ」、「働いて達成できたのは請求書の支払いを済ませることだけ」、「必要以上持たないことを『貧しい』とは言わない.いつでも『足りない』と思っていることが『貧しい』」とか、"ハイパー消費社会"に生きる我々に痛い言葉が多かったです。
◆【世界一貧しい大統領】ムヒカ前大統領の言霊まとめ。 #Mrサンデー◆
・その放送での発言をまとめたもの。でも、結局ツイッターやりながら見ちゃうんだよなぁ。
足るを知る、モノを持たない、心身ともに身軽であること —ミヤネ屋さんが放送してくださったことからもわかるように、これもカネになるコンテンツなんですよね。僕もムヒカに関する書籍を読みたくなったし。
コメンテーターの方がこう言っていました、「清貧であることを尊敬したいということは消費社会に罪悪感を抱いていることの証左である」と。すげー意訳ですけど。
誰しもが違和感を感じているのに止めることができない、というのが現状なのです。
僕も数年来これに悩んでおりまして。モノを持たない生活は心地好さそうなんですが、本とかレコードって心を豊かにするものでもあります。
読めないほどを本を買うとか聞けないほどレコードを買うというのはやりすぎだと思うけど、やたらモノを持っていないのも寂しい気がします。
僕は読めない本、聞けないレコードがいくらかあるので少し反省が必要です。
それから、どうにもモノが処分できません。どうしても手放す気になれないという笑 もう笑うしかありません。
まあいいんだよ、そこは。
そういうところを削り込むのは結局貧しいわけで、これは本を読む時間やレコードを聴く時間を得るために人生を営むべきだと言っているですよ(拡大解釈)。なんせ趣味で知り合った知己も多いわけですし。
楽しければやめる必要なし、その状態に「つらさ/疲れ」を感じるなら要見直しで。
(結局なにひとつまとまっていない)
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