10/2の23:00から教育テレビでニッポン戦後サブカルチャー史Ⅱが放映されるようですよー。
公式ページ http://www.nhk.or.jp/subculture/
歴史というのは、当たり前ですが起こっていることと同時に語ることができません。20-30年の経過が、最低でも必要だと言われています。だから僕が学生の頃は「まだソ連崩壊を歴史として語ることができない」と言われていたんですね。
宮沢章夫さんが80年代に関する本を著しているので、僕はこの番組でも80年代を語る部分に注目しています。
個人的には80年代にはダサいというイメージしかなくて。90年代に思春期を送った人は少なからずそういう意識があるのではないかなーと憶測しています。2005-6年くらいから80年代の雰囲気を纏ったシンセサウンドが多く聴かれるようになりました。不思議なものでダサいと思っていたサウンドにノスタルジーを感じてしまいました。同時に俗物感も大いに感じたんですけど。
先ほどの「語るのに20年かかる」ということから、80年代生まれにとって一番遠い時代でもある80年代。この番組でどう語られるか楽しみにしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿