2017年7月25日火曜日

BEPPE LODA 『TYPHOON : DANCE 7/83



今日は友人のO君に会ってきました。2人でレコ屋に行ってしまいました。それしか思いつかないっていう。
近況などをぽつぽつ報告しあいました。盛り上がりまくった!というのとは違ってほんのりと良い気分でした。老けるってこういう感じなら悪くないです。


さて今回はベッぺ・ローダ(BEPPE LODA)のミックスアルバムです。タイトルからすると83年ということでしょうか。本当か!?

ベッぺ・ローダの紹介を少し。ダニエレ・バルデッリと並ぶ生ける伝説と呼ばれる偉大なDJです。DJハーヴィが『SARCASTIC STUDY MASTERS』を作るにあたってインスパイアされたのがバルデッリと彼のスタイルだった、とか聞いたことがある気がします。一度忘れられ、再発見された"コズミック"スタイル。その当時の研究(というか使用楽曲の発掘)が進むにつれてバルデッリと並ぶ彼もまた再び脚光を浴びることになったのかも知れません。

すんませんこのへんかなり雑に書いてます。全部嘘かもしれません。

イメージする一般的なディスコよりもピッチが遅く、独特な選曲がなされるコズミック~アフロ(アフロコズミック)スタイル。万人受けはしませんがハマるとたまらないものがあります。非常に抽象的な言い方になりますがロックスピリットが充満していて、それが好事家の耳を刺激するのだと思います。

BPMもゆるく、そうそうこの感じ!というええ塩梅。
tr.6でガンジス・オーケストラ、これがtr.8で戻ってくるんすよ。tr.10でイジャットボーイズのプレイでもおなじみバースコントロール"GAMMA RAY"、あと和物も入っているらしいです。それとリキッドリキッド(4かな?)。なんつーか、完全にナウい選曲でこれが83年とはにわかに信じられないフレッシュさ。ところでこのミックスの時間帯は何時頃なのでしょう。ピークタイムでこのピッチなら最高ですね。

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