2017年雑感まとめ。

2018年になりました。

今年も引き続き一日一善を目標にしていきます。また親として感情的に叱らないよう気を付けます。早速今日怒ってしまって、申し訳ない気持ちです。「ダメなものはダメ」っていう事柄もあるとは思うのですが、そういう場面でも冷静にならねばなりません。


さて。

僕はこのブログ「2017年にFacebookが過疎化する」という予言をしました。まあ外れましたね。毎日見ています。普段会わない人の近況を知るには良いなと思っています。もうちょっと進化してFacebookのアカウントが履歴書の代わりを果たすくらいになるともっと便利になるとは思いますが、いかがでしょう。

広告の臭いがしない(しなかった)Instagramはいっぽうで面倒なSNSに成り下がった気がします。「映え」云々はそんなに気にならないのですが一度の投稿で何枚も画像を貼っつけられる機能は不要です。InstagramがFacebookを喰う、ということはもうないかな。

Twitterは変わらず、というよりむしろ面白かったなと思います。興味深いネタは殆どTwitterから得たように感じます。
印象深かったのは衆院選を前にして釈徹宗さんが「タイムラインを見ているとリベラルの勢いが力強く保守陣営は弱体化しているように見えますが…」といった内容のツイートをしていて「そんなことないです」、「むしろ逆です」というリプがあったことです。ポストトゥルース、ポストファクトを見た気がしましたよ。釈さんですらこうなるかと。僕はNさんという保守論客の知り合いがいるお陰でSNS上ではわりと「ええバランス」でいることができています。多分、今のところは。

これら御三家のいずれもタイムラインを追っかけるのが面倒になったのは共通しています。クロネコヤマトや佐川急便がサービス縮小を打ち出したわけですし、SNSも簡素化するといいですね。バイラルメディアの「これでもか」と言わんばかりの広告の量に、まさか喜んでいる利用者はいないわけで情報のダイエットはひょっとしたら2018年のポイントになるかもしれません。

それから大好きな友人と会う機会の大切さを改めて感じました。本当に楽しかった。やっぱ、現実の「場」の重要性ってのを思い知らされました。わざわざ怒るネタを探してSNSをスクロールしてる暇があったら友人と会った方がなんぼかマシです。