2018年6月17日日曜日

6月、18:30~19:00くらいにクルマで気持ちいい音楽っ

タイトル長いですか。俺はこのシチュエーションで気持ちいい、というのを想像してもらいたくて妙に具体的なタイトルになりました。
この時期のこの時間帯ってやっと日中の暑さが抜けて身体へのプレッシャーが軽くなるなるんですね。ほんとふっと一息つく感じ。
暑い中めいっぱい体動かしてからこの時間に一服つける心地良さったらないです。んでまだ明るいのもなんかいい。心身ともにリラックスするサウンドトラック。

スチャダラパー『5th wheel 2 the coach』
タイトルのスペルがうろ覚えです。リアルタイムで聴いていることを自慢したいクラシック。「運転中は普段と聞く音楽が変わる」なんて方も多いと思いますが、僕はヒップホップが聞きたくなります。
このアルバムでこの季節、と言ったら"SUMMER JAM '95"で決まりですね。ずーっと聴いてられる。ナイスチリン。ラップとも駄弁りともつかない掛け合いがまたええ感じの脱力湯加減で。
またアルバム通してトラックがべらぼうに格好良いです。あんま気にしたことなかったんですけど。37歳になると「25になったら田舎帰る」みたいな部分が沁みます。95年当時は決断早かったんだなー…俺そういう決断を一切しないまま親にまでなっちゃったなー、など。

VA『OPEN STRINGS』
[HONEST JON'S]からリリースされた昔の中東音楽コンピ。これの心地良さってのはちょっと個人的すぎるんですが、「音と自分との距離感」がすごくラクでして。中東音楽に明るくないせいで新鮮な刺激をほんのり感じつつ、しかし「知らん音楽」として適度に聞き流せます。田圃ばっかの風景には、まあそれなりにフィットもしてます。

SAVATH & SAVALAS 『APROPA'T』
サウダージ感もステキなスパニッシュ・フォーキー・チル。スコット・ヘレンって、インタビューを読む限りでは[WARP]と必ずしも上手く入ってなかったみたいで。その辺に思いを馳せながら聞いてます。
これは完全に夕方の音。夏の日が長い時期の夕暮れをならではの解放感と夜になる静けさをたたえた音なのです。

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