進次郎環境大臣パイセン

進次郎さんの環境問題はセクシーに発言が話題になっとります。


スウェーデンの女の子による真に迫るスピーチがあった手前、若干小っ恥ずかしい状態にありますが、パイセン、案外いける気がしてきました。

反自民はもとより保守派の方々も進次郎さんに否定的な見解を示しています。なんかこの状況になると逆張りが正解な気がしはじめてます。ツイッター知識人の

というのもイワシの群れがごとく誰かが「アイツはダメ」と言った途端にわーっと同じ方向を向いてまう感じがちょっと危ない気がします。

それと「セクシーとは」との問いに「それに答えること自体セクシーじゃない」と言ってのけた胆力。役者が違いますわ。最近そんな回答をすることは許されてませんでしたから。あれは意図的に空気を読まなかったな。マスコミの報道力の弱体化がむしろ気になります。

なんやかんや言って世代交代のリーダーでもあります。今のところ。その芽を摘むのはちょっと惜しい気がします。

山本太郎氏と意見が合わなそうなところもバランス的にちょうど良いかもしれません。

とはいえ、今の趨勢を見る限りわりと早い段階で環境大臣の職を辞すると思います。自分の真意が報道によって歪められているとか被害者ヅラして。
そうなると来るべき「コイズミフィーバー、つうかコイズミショック」によって駆逐されるはずのダメ議員がその寿命を伸ばしてしまうことにもなりそれはそれでいまいましいと思ってしまいます。

かなり周到に準備された進次郎パイセンプレジ化計画。それを台無しにしているのはほかでもない本人なんだけど、それすらなんとかするブレーンが多分ついてると思うのでしばらく見守りたいです。

急に消費税廃止とか言わないかなー。