2019年10月16日水曜日

もうちょい環境問題を考えとく

グレタちゃんはノーベル平和賞取れますかね。
ということで良記事の紹介です。ゆっくり読んでくださいまし。


環境と経済のどちらが大事かという議論になりやすいものですね。答えはもう出ていて「両方」です。

そういうわけでトゥンベリ・スピーチを発端に発表された五味馨さんの記事。noteのシュッとした感じに憧れますが、ここでは余談。
温暖化と経済の問題を考えましょう。経済活動のために世界は石油・石炭・天然ガスを燃やし、森林を伐って農地を広げ、石灰石からセメントを製造し、牛を飼ってきました。これは温室効果ガス(GHG)の主な発生源です。 
(中略)これらの被害は許容し難いので経済活動全般を抑制すべきだ、財を使わず燃料を燃やさず質素な食事をとり自動車を捨てよ、という主張もあります。 
一方で活動そのものは維持向上させながら技術革新でそれに伴うGHG発生を減らそうという考え方があり、現在こちらが主流です。
環境問題を考えるとき「江戸時代に帰れ」とかさらにもっと以前に戻れとなっても、まぁ厳しいですよね。といって環境保護を優先するなら経済成長を否定するのか、というのもアホですよね

保守対リベラルでこのことを議論すると、多分リベラルの方がやや得意だと思います。リベラルは環境保護派という乱暴な紋切りもアレですが。「経済成長を否定すべきではない」という極端な主張に陥りがちなのが保守っす。
なんでかというと「さすがにスマホを今さら捨てらんねえよな」というドライなツッコミが環境保護を訴える時にも脳裏をかすめるため、自然とバランス型の主張になると。
以上、独断。

割とね、進次郎パイセンの「セクシー」発言に肯定的なんですよ。本当に大切な問題だからこそ、「クールかワックか」で選択するということが、以外に需要なんだと思ってます。

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