「中学生の自分に見せたかった/聞かせたかった」って感想を抱くことがあります。「聞き込めない」呪詛とか刺激的な妄想とか。
あの時の自分に聞かせて理解できたか、なんて同時に思うこともあるんですが。僕は、ストーンローゼスのセカンドをずっと聞いていなくて、こないだブックオフで見つけて聞いたんです。
これがまたカッコよくて。グルーヴの巻き方とか最高。でも中学生の自分に聞かせたら「ハードロックじゃん」で切り捨てそうで。ギターガンガンに唸ってますし。高校生、大学生前半の自分に聞かせても「遅っ」と切り捨てそうで。
最近ハマってるアニメ『映像研には手を出すな』も下手したら人生変えたんじゃねえかという良からぬ妄想が頭をもたげます。これは高校生の自分に見せたいな、でも面白がり方を理解していたかは疑問です。
とか考えると出会った時が最上のタイミングかもしれない、というあんま面白くないけどそれなりに希望のある結論に至ります。
0 件のコメント:
コメントを投稿