2020年2月12日水曜日

最近保守論客の一人が政治についてほぼ語らなくなった。現政権の外交手腕を評価していたのだが。

まあ、付き合いきれなくなったのだろうと思う。

今後の衆院選、与党は過半数を確保するだろうけど、議席は減ると思う。となると勝っても責任を取る羽目になるかもしれない。外向きには「責任を取る」と発言することが責任をとることだと思っている現総裁だが、内側にそれは通用しない可能性がある。「ざけんな」と一蹴されるだろう。

そういうわけで解散するわけにも行かず、のらりくらりやってのけるしかない。経済政策もそれほど効果を上げていないことが徐々に明らかになっているし、桜、IR、新型ウィルスへの後手後手の対応などくすぶる問題は山積している。

これに関してもオリンピック以降になるだろうか。おそらく"凋落"を直視させることになるオリンピックのあと、うちひしがれる国民感情を誰が救い取るか。あらゆるフェイクをくぐり抜けて注視したい。

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