2020年2月13日木曜日

♨︎The Patchouli Brothers 「Edits Vol.1」


なんか[Basic Fingers]のロゴって「いい曲入ってそうなだなぁ」という感じしますよね。「これはええリエディットなはず」っていうかさ。

ということで最近知ってお気に入りのパチュリ・ブラザーズ(Patchouli Brothers)の2018年リリースの12"(パチュリーか、パチュリか表記に迷うところです. パチョウリではなさそう)。

スウェーデンの[Basic Fingers]、評価の高いKONのリエディット作品もリリースするなど最近のエディット畑では随一のレーベルではないでしょうか。上にも書いたけどなんとなく買いたくなるデザインだし、オーラありますわ。

最近も何もこれがデビュー作品なんですね。てっきりずっと前からリリース重ねているんだと思ってました。と誤解するのも頷ける2年で9枚のリリース攻勢です(今からならコンプリート出来るか...!?)
んで、出すもの出すものいいですよねー

The Patchouli Brothers - Wicked One

ミッドテンポで逞しさもある。ナイスディスコ。「Reba Ramboの"Lead us not into temptation"のリエディットやで〜」というタレコミが(Discgsのnote欄に)ありました。オリジナルからピッチを少し落としてますかね。それで独特の粘り気が出てる気がします。
こっちオリジナル



The Patchouli Brothers - Magic Rhythm (Of Love)

これはションテン上がりますね。ベースとローリングするパーカッションでぐいんぐいん押してくるフロアフィラーっす。ワウがまたファンキー。
ド派手!というよりは徐々にその熱気に気づく感じ。だんだんフロアから「フォーゥ♡」って歓声が上がってきて最後には感情がスパークするアレですよ(どれ)。

 ♨︎てか、ユニオンの知識量すごいですね。Discogsと同じこと書いてますけどラブンタグの(ちょっと音小さいのが玉に瑕な)『 Live In Los Angeles 5th February 2011』のラス曲とかここだけの情報ですもんね。
ここまで当てておいてじゃあなんて曲なのよ、という答えがネット上にない辺りがオルタナティヴ・ディスコ街道の険しさですねぇ...

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