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2023年2月25日土曜日

Nina Simone 『Sings The Blues』

 Nina Simone 『Sings The Blues』


 シカゴのローカルDJ、ラハーン(Rahaan)がMIX-CDに採用している"The House Of The Rising Sun"を収録。かっこいい。かつてアナログを一度見かけましたがいいお値段でした。これはちょっとレコードで欲しいなと思わせてくれる一枚なんですけどねー。

2021年8月7日土曜日

AMON DUUL II 『HIJACK』

 今日はこんなレコード聴いたよ。それとオルタナティヴ・ディスコのデータベース的なアレな。

 ドイツのサイケデリックロック〜ジャーマンプログレバンド、アモン・デュールⅡの'74年作。

 B2"Da Guadeloop"。プリンス・トーマスがリエディットした曲。2005年[RONG MUSIC]、この時期ハズレがないな。ちなみにこのEPのA1はロフトクラシック、松原正樹"S.O.S."ということでこれも熱い気がする。すんませんあんま知らんけど。
 プリンス・トーマスのリエディットはこちら。密林感溢れるディープなパーカッショントラックです。かっこいいわね。





2020年2月13日木曜日

♨︎The Patchouli Brothers 「Edits Vol.1」


なんか[Basic Fingers]のロゴって「いい曲入ってそうなだなぁ」という感じしますよね。「これはええリエディットなはず」っていうかさ。

ということで最近知ってお気に入りのパチュリ・ブラザーズ(Patchouli Brothers)の2018年リリースの12"(パチュリーか、パチュリか表記に迷うところです. パチョウリではなさそう)。

スウェーデンの[Basic Fingers]、評価の高いKONのリエディット作品もリリースするなど最近のエディット畑では随一のレーベルではないでしょうか。上にも書いたけどなんとなく買いたくなるデザインだし、オーラありますわ。

最近も何もこれがデビュー作品なんですね。てっきりずっと前からリリース重ねているんだと思ってました。と誤解するのも頷ける2年で9枚のリリース攻勢です(今からならコンプリート出来るか...!?)
んで、出すもの出すものいいですよねー

The Patchouli Brothers - Wicked One

ミッドテンポで逞しさもある。ナイスディスコ。「Reba Ramboの"Lead us not into temptation"のリエディットやで〜」というタレコミが(Discgsのnote欄に)ありました。オリジナルからピッチを少し落としてますかね。それで独特の粘り気が出てる気がします。
こっちオリジナル



The Patchouli Brothers - Magic Rhythm (Of Love)

これはションテン上がりますね。ベースとローリングするパーカッションでぐいんぐいん押してくるフロアフィラーっす。ワウがまたファンキー。
ド派手!というよりは徐々にその熱気に気づく感じ。だんだんフロアから「フォーゥ♡」って歓声が上がってきて最後には感情がスパークするアレですよ(どれ)。

 ♨︎てか、ユニオンの知識量すごいですね。Discogsと同じこと書いてますけどラブンタグの(ちょっと音小さいのが玉に瑕な)『 Live In Los Angeles 5th February 2011』のラス曲とかここだけの情報ですもんね。
ここまで当てておいてじゃあなんて曲なのよ、という答えがネット上にない辺りがオルタナティヴ・ディスコ街道の険しさですねぇ...

2019年10月15日火曜日

BJORN TORSKE『BYEN』

ノルディック・ディスコのパイオニアにして最高峰にして大辺境、ビョーン・トシュケの2018年作。


近年では初期作の再発、さらに遡った再発が進み現役なのに再評価が進んでいる御大による8年ぶりのアルバム。

2019年7月15日月曜日

PATCHOULI BROTHERS、なんて読むんや

トロントのリエディットユニット・PATCHOULI BROTHERSがご機嫌です。パチュリー・ブラザーズでいいのかな。

2019年4月14日日曜日

COLLECTORS SERIES PT.2 DANSE, GRAVITE SERO KAOS & SAL P

 オルタナティヴ・ディスコの傑作ミックスとはなんぞや、という問いに答えを出す前にどんどんその必要性が無くなってきています。

2016年12月21日水曜日

MUNGOLIAN JETSET 『BEAUTY CAME TO US IN STONE』


以前"NAVIGATOR"が収録されたシングルを紹介した。こちらはシングルカット元(ていうのか?)のアルバム。[JAZZLAND]から2006年にリリースされている。

https://www.discogs.com/ja/Mungolian-Jet-Set-Beauty-Came-To-Us-In-Stone/release/838604?utm_campaign=iOS+App&utm_medium=app&utm_source=mobile

2016年3月1日火曜日

C.O.M.B.I. "I FOUND MORNING"


 2007年にラブンタグ(RUB N TUG)のエリック・ダンカン(ERIC DUNCUN)、とWATARU(R.M.N. PRODUCTIONS)によるリエディット・レーベル[C.O.M.B.I.]の第一弾として投下されたのが本作です。

 デビー・ジェイコブス(DEBBIE JACOBS)の"HIGH ON YOUR LOVE"、シティ・ストリーツ(CITY STREETS)の"LIVIN' IN THE JUNGLE"を調理した本作。まさにピークタイムにふさわしいパーティ・ウェポンでございます。

 ベースラインでグイングインとフロアをプッシュ、ドライヴィンなカッティングギター、そこからのピアノが弾けるド派手なブレイク。中〜後半の煽動的ですらある熱気あふれる女性ボーカル「来るぞ来るぞ→おいでなすった!!!!!!」というお約束の展開ですが、そこを逸れずに敢えてパーティ気分ど真ん中を突いた男気(?)エディットです。原曲の雰囲気を損なわずに、アクセントとしてピアノやボーカルのループを差し込む玄人仕事も見逃せません。


 B面もイタロい雰囲気を醸すメンズ香ムンムンのディスコチューン。

 このシリーズ、アルファベットシリーズとでも呼びましょうか、次のリリースはC面とD面、次がE面F面...とW/Xまで合計12枚を数える人気シリーズです。僕はこのシリーズを A/B以外全部持ってて、まーこれを探してました。見つかってよかったです。正直高かったんですが胸のつかえが下りました。何の話だ。

"I FOUND MORNING"

元ネタがこちら↓

"LIVIN' IN THE JUNGLE"こっちは元ネタしか見つからんかった

2016年1月19日火曜日

MOODYMANNがオフィシャルミックスドロップ!


MOODYMANNキャリア初のオフィシャルミックスCDということで、全世界で大きな話題を集めている「Dj-Kicks」のヴァイナル盤、ご予約を受け付けています。3枚組、全19曲が収録された今作、うち12曲はMOODYMANN本人によりエディ...
Posted by Underground Gallery Japan on 2016年1月18日
説明不要の最重要人物がついに人気ミックスシリーズに登場ということで話題になりそうです。

 何度か来日時のDJプレイを鑑賞したことがあります。説法(笑)が随所に挟まれる独特のスタイル。ラジオのディスクジョッキーや新宿ローリングストーンの喋りが入るDJともまた異なる雰囲気で、おそらく喋り方、声自体がファンキーなのでしょう、なんとも言えない魅力があります。

 マーシャル・ジェファーソン"MOVE YOUR BODY"の妙ちくりんなエディット、ドアーズ"RIDER ON THE STORM"のこれまた変なエディットなど独特の選曲も素晴らしい。
 一度"愛のコリーダ"をプレイしたことがありました。ど定番の直球ディスコですが、ムーディマンがそれをかけるってのがまた格別にカッコよかったです。

2016年1月4日月曜日

MARVIN & GUY 「LET'S GET LOST 14」


 "やっぱこれ"感はトッポ級、どキラーファンクディスコ、"TOWN"のリエディットでございます!


 原曲のアーティストはデジタルコピーに憤っているというウワサもあり、動画も消されるんじゃないかという懸念があります。↑に挙げた動画のコメントでも「なんでオリジナルがYouTubeにないの?」 的なのがありましたし。

 フォーズ・オブ・ネイチャー(FORCE OF NATURE)が[MULE MUSIQ]と共同で運営しているリエディットレーベル[LET'S GET LOST]の14番。このレーベルの中でも人気は随一だと思います。

元曲も非常に愛されており、イジャットボーイズ(IDJUT BOYS)のフェイバリットであるのは有名なところです。

エディットを施したのはマーヴィン&ガイ(MARVIN & GUY)。MARVIN DAN III(3世?)とLEE "THE BLACK BELT" GUYによるユニットです。こいつら、その後もマライア・キャリーのリエディットもリリースしたりしてます。侮りがたし。

 タイガー&ウッズ(TIGER & WOODS)を始祖とする新たなディスコエディットの潮流、「カットアップディスコ」...て、今思いつきで言いました。

 てへぺろ(←35歳)。

 元曲のフレーズを短くループさせる手法それ自体は古くからあったと思います。例えばTHE BUCKETHEADSのハウスクラシック"THE BOMB!"もそういう手法で作られていますし。
 ただ、タイガー&ウッズやもう少し遡ってスミスンハック(SMITH N HACK)、あるいはそれの片割れがやってるSOUNDSTREAMなどはもうちょっと大胆にカットしたサンプルを使っている気がします。
 そうすることで曲の疾走感が生まれるのかなと。グルーヴというか"ノリ"が明らかにアグレッシヴになります。

 こうしたモダンなグルーヴを獲得したリエディットを"カットアップディスコ"とします。とりあえず。

 こちらのエディットもいわく「ミニマリーに刻み」、モダンなフロア感覚を獲得してましす。2012年の[WIRE]で石野卓球がプレイしてすんげー盛り上がったんですが、[WIRE]でプレイできうる、というのがモダナイズ成功の証左だろうと思います。

 短いループでテンションがキレイに右肩上がり♡ ヴォーカルのカットの仕方は日本人ではちょっと出来ないセンスですね。たぶん日本語を知らないからこそできるエディットだと思います。

 うちの嫁さんはこういった音楽にはたいして興味がないのですが、これのイントロを聴いた瞬間にかっこいいと反応していました。興味のない人も巻き込む破壊力抜群の一品でございます。

 原曲。ショナイのツミヒーでお願いします。

2015年12月14日月曜日

お茶濁し?:"I'M A MAN"を一旦整理しておこう。


 こんなツイートがやってきたので、一度"I'M A MAN"をまとめておこうと思いました。

2015年12月12日土曜日

メモ:Rune Lindbaek - Norsk Tripping

よかったんで、メモ。特に"HELP HELP"ネタA1。
まあ、売り切れてたんだけどねっ。
http://lighthouserecords.jp/?pid=96464048
Lindstrom、Prins Thomas、Todd Terjeらの先輩に当たるノルウェジアン・ディスコ・シーンの重鎮Rune Lindbaekが、新レーベル[Norsk Tripping]の第1弾に登場。Gilla"Help Help"をネタにし、すでにDJ HarveyがBoiler Roomでプレイ済みのA-1を皮切りに、Deep Forestによる沁みる名曲"Sweet Lullaby"で使われたAfunakwa"Rorogwela (Solomon Islands Lullaby) "(元々はアフリカンのトラディショナル・ナンバーのようです)のメロディーを引用したJan Garbarekによるアンビエント・ジャズ"Pygmy Lullaby"('96年[ECM]発アルバム『Visible World』に収録)をネタにしたB-3まで、アフロ・コズミック~バレアリック路線のナイス・エディットを全5曲収録。濃い内容が揃った大充実の内容に仕上がっています。限定プレスの大推薦盤!!

2015年12月7日月曜日

BIG TWO HUNDRED 『YOUR PERSONAL FILTH』

"ディスコ・ダブというタームで考えれば、チキン・リップス本隊よりも、タイミング的にも、むしろこの別名義のアルバム(02年)の影響は大きいような。ディスコというよりも、むしろロック的というか、ニューウェイヴ・ファンク/ダブのダイナミズムを、ダビーなハウスのフォーマットにまき散らした、デカダンで荒々しいディスコ。"(『STUDIO VOICE』VOL.366より)

 ということでディスコ・ダブ→オルタナティヴ・ディスコのサウンドイメージにおいて大きな影響を及ぼしたであろう、ビッグ200(BIG TWO HUNDRED)の、多分唯一のアルバムです。
なんかジャケがパンクバンドのシングルみたいです。

 引用にも登場しますがこちらもオルタナティヴ・ディスコ界隈では重鎮であるチキン・リップス(CHICKEN LIPS)のメンバーがやっているユニットです。スティーヴ・コティ(STEVE KOTEY)が不参加、っつうかビザール・インク組っつうか。

 ベースを凶暴に強調したポストパンクマナーなディスコサウンドがカッコいいです。ディレイかましたギターと逞しいベースが絡む冒頭"UK DECAY"からロックテイスト全開! 曰く「ディスコというよりも、むしろロック的」なわけです。コンクとポップグループがジョイントしたら、などと言っては褒めすぎでしょうか。

 このアルバムで大事な点はA3"DOORSTEP DISCOVERY"でシルバー・アップルズ(SILVER APPLES)の"LOVEFINGERS"を、B2"KOG"でミヒャエル・ブント(MICHAEL BUNDT)の"THE BRAIN OF OSKAR PANIZZA" を引用している点です。
 あの、カバーじゃないんだけど誰が聞いても一発で「シルバー・アップルズじゃん」てわかるくらいの引用のことって、パクリ以外でなんて言ったら収まりがいいんですかね?

 "LOVEFINGERS"も"THE BRAIN〜"も、ともにDJハーヴィ、ピルースキがリエディットをするなどバレアリックの古典と呼べる名曲たちです。それらをここで援用するということはBIG TWO HUNDREDはどこから来たのか、そしてシーンは何を引用してくべきかを指し示しているのではないか、と思います。

 時代はエレクトロクラッシュ。80Sサウンドをいかに切り取るかがトレンドのキモでした。ビッグ200はサイケデリックロックとエレクトロニクスをポストパンクで啓蒙したわけです! 戦闘的ファンクネス。

 しかしここまでがっつりパ○っているとなると他の曲も元ネタがあるのかもしれません。うむむ!

 瀧見さんがミックスでフックアップした"DRUM SPELL"もドラムセッションながらぶっ飛んでいます。
 グレイト。

 何だかYOUTUBEリンクがどれも見れないです。残念。

http://www.rushproduction.net/artist/chickenlips.html
わかりやすいチキンリップスの紹介です。

2015年12月1日火曜日

『UNDERGROUND DISCO』

『UNDERGROUND DISCO』[MINISTRY OF SOUND]

 Discogs見るまで気付かなかったんですけど、ミックスしているのがトビー・トバイアス(TOBY TOBIAS)なんですね!

2015年11月14日土曜日

STILL GOING "SPAGHETTI CIRCUS"

「昨晩もかけたばかりだ(笑)。Reggie Wattsのボーカルはいつも最高だが、130bpmのジャムに乗ったこのテイクは特に素晴らしい。レコードバッグの中にずっと入れっぱなしの一枚だよ」ジェイムス・マーフィー(JAMES MURPHY)(HUGE ISSUE NO93)

2015年11月8日日曜日

◆「Compuma meets Haku」MUSIC VIDEO◆(A DATE WITH COMPUMA♡)

"鬼才2yangによる「ハクの音楽」コンピューマ・リコンストラクトのミュージック・ビデオが完成しました。"

2015年11月2日月曜日

DISCO DUB/ALTERNATIVE DISKO DISC GUIDE presented by THE MILD (日夜更新中)

DISCO THE NEW CHAPTERとか言ったら怒られるでしょうな。



そろそろディスクガイドを作ってもいいだろうと思いました。
 ディスコダブのディスクガイドってあるのかしら、ようわからんわ、じゃあ作ったろ!という心境の推移です。
 何でもかんでも持っていればいいのだけど、持ってないし。どうあがいても不完全な代物になるとは思いますが、頑張ろう。いや頑張らない。(2015年11月2日記)


  1. BLACK COCK / JUICY SUSHI (リエディット)
  2. EURO BOYS / GALLERY OSLO
  3. trf / SEXUAL IN GRAVURE (JAZZY GROOVE MIX)
  4. BRONX DOGS / TRIBUTE TO JAZZY JAY (DEATH MIX)
  5. DANIEL WANG / IN A GOLDEN HAZE

  6. PIXELTAN / YAMERARENA-I
  7. STILL GOING / SPAGHETTI CIRCUS
    http://radiothemild.blogspot.jp/2015/11/still-going-spaghetti-circus.html
  8. DAS ET WAS / DEUTSCHERWERKBUND
    http://radiothemild.blogspot.jp/2012/07/das-etwas-deutscherwerkbund.html
  9. THOMPSON TWINS / (LONG) BEACH CULTURE (旧譜/クラシックス)
    http://radiothemild.blogspot.jp/2012/08/thompson-twins-lies.html
  10. CHILLY / FOR YOUR LOVE (PSYCHEMAJIK RE-EDIT) (リエディット)
    http://radiothemild.blogspot.jp/2012/06/psychemagik-for-your-lovealdeia-de-ogum.html
  11. TORNADO WALLACE / UNDERGROUND SUGAR CAVES
  12. JAMES YUILL / THIS SWEET LOVE PRINS THOMAS SNEAKY EDIT
  13. WELCOME STRANGER / BROLENE (リエディット)
    http://radiothemild.blogspot.jp/2015/11/welcome-strager-lets-get-lost.html
  14. BOOT & TAX / EGON
    http://radiothemild.blogspot.jp/2014/02/boot-tax-acido-ep.html
  15. MARVIN & GUY / LET'S GET LOST 14
  16. Asquith - This Is Home (Roller Rink) 12inch



音の響きとして、ニューディスコよりも断然ディスコダブだよね。

さて、序盤は自分のブログからピックアップしているので、いきなりチョイスに難あり、です(笑)。 ダニエル・ウォンなら最初は"LIKE SOME DREAM"だろうし。でもまあ、名曲が揃ってはいると思います。
これを充実させて、そのうち書籍化やな。それから、"これも入れるべき"っていうご意見を頂けたら、本当嬉しいです。いないだろうけど。リエディットもガンガン入れる予定。ダンクラとか旧譜は、入れておかしくなければ入れよう。


・オルタナティヴ・ディスコ、について。

当初はニューディスコ(NU DISCO)と書いていました。ディスコダブが、その名称に無理があるとされた時に欧米から輸入したのがNU DISCOという語でした。おそらくそこには「この音楽はNU-HOUSEの系譜にある」という含意もあったと思います。
しかし、時を経て、ってほど経過していないけど数年のうちにその言葉の意味する所に変化があったようです。

・ウィキによるNU-DISCOの項

僕がピックアップする"ニューディスコ"にロビン・シックやジャスティン・ティンバレイクなどを含む意図はありませんでしたので「NU-DISCO」という語を使うのはやめました。
正直に言うとCD屋さんで見かけた”NU-DISCO”と冠されたミックス(コンピ?)が、めまいがするほどダサそうな内容だったので使うのが嫌になりました。僕なら金を払ってでも入荷させないトラックリストでした。

雰囲気としては06年のスタジオボイスの特集である「プログレッシヴ・ディスコ」が近いのですが、なにぶん使うのに腰が引けてしまう雰囲気があるので"オルタナティヴ・ディスコ"の語に落ち着きました。

・(参考)スタジオボイスのディスクガイド

2015年10月21日水曜日

"TO OUR DISCO FRIENDS" BY SMITH N HACKに最近ヤられてる。

■SOUNDHACK & ERRORSMITH WORKS■
ジャーマン・テクノ・シーンで怪煙を上げ続けるERROR SMITHとSOUNDHACK(a.k.a. SOUND STREAM)による神出鬼没の異才ユニット・SMITH N HACKが現時点で残す2001年発の唯一のアルバム作品、傑作「Tribute」
!!!!石野卓球ミックスCD「In The Box」収録の"No Gimmicks, No Flash"をはじめ、ぶったぎりカット&アップにヨレッヨレのブルージー・ギターが踊る" To Our Disco Friends"等等、ユニークなアイデア満載のねじれ異形ディスコ・サウンドがこれでもかと詰まった怪作です!!!! 
http://diskunion.net/clubh/ct/detail/CM-0061328

2015年10月11日日曜日

AREA CODE 615 『TRIP IN THE COUNTRY』ブレイクス古典、ラス曲がバレアリック♡

Area Code 615によるOriginalの"Stone Fox Chase"ではなく、 それを初めて大々的に使用したこのAlbumこそが、もっと評価されるべき対象であるハズなのだ。 Rare Groove/Sampling Sourceとして、Area Code 615をオススメするよ〜なレコ屋は、 イケてそうでイケてない、解ってそうで解ってない、単なる頭デッカチな輩に過ぎない。 "Stone Fox Chase"は知っているのに、このAlbumを知らないなんてゆ〜ヤロ〜は、 決して許されちゃいかんのだ。 
(Groovaholiks Recordsのレビューより。 http://www.groovaholiks.com/product/4842)
ということだそうなので震えながらマントロニクスの「このAlbum」を先に紹介しておきます。
『MUSIC MADNESS』収録の"Listen to the bass of get stupid fresh part II"がサンプリング曲です。タイトルがすでに最高ですね。
"Listen to the bass of get stupid fresh part II"

 いわく、サンプリングされたことで元ネタが広く知られるようになった、またこれ以前はブレイクスとして認知されていなかったそうです。にゃるほど。

 僕の場合、このアルバムを知ったきっかけがプリンストーマス(PRINS THOMAS)の『COSMO GALACTIC PRISM』で、しかも曲は"DEVIL WEED AND ME"だから全く問題ありませんね。
 なんて。『COSMO〜』でプレイされるのもマントロあってのことですから、きっと。マントロって略し方、多分ダメだな。

 ということでまずは"DEVIL WEED AND ME"を紹介します。単体で聞いてもサイケデリックアンドスペーシーです。ミックスで聴くと前後の関係性からチルな要素も浮かび上がってきます。

"DEVIL WEED AND ME"
♪ジャジャージャジャージャジャーピュー!のとこがいいよね

 1970年[POLYDOR]よりリリース。ナッシュビルのスタジオミュージシャンで以って編成されたカントリーロックバンド、エリアコード615(AREA CODE 615)のセカンドアルバムです。活動期間は2年(1969-1971)!短いんですね。

 僕が持っているのはファースト、セカンドの2in1。どっちかというと、こっちの方がオリジナル単体より価格が安いです。
僕のは編集版なので屋根に文字がない。


 参加ミュージシャンはいずれも腕の立つ面々だったようで、ボブ・ディランのアルバムに参加したメンバーもいたそうです。

 さて、カントリーロックとは書きましたがファンキーな演奏が特長。音楽のスタイルもカントリーに止まらず、かなり守備範囲が広いという印象です。

"SCOTLAND"
 陽気なカントリーダンス、から転調して"HOLD ON I'M COMING"を思わせるフレーズを重ねてくるグルーヴィトラック。冒頭からカントリーのムードじゃなくなってるっつうね。

"STONE FOX CHASE"
 お待たせしました。ブレイクス古典。他の曲と比較して音数は少ないですがそこがB-BOYの琴線に触れたのでしょう。舞うように鳴るハーモニカがクール。サンプルネタ以降の展開もお聴き逃しなく。

 フィドルやバンジョーの音が聞こえるのでカントリーだと勘違いしてしまいますが、これ、たぶんプログレの枠に入れた方がいいと思います。

 アルバムの流れも秀逸ですので、ブレイクネタ好き以外の方にもオヌヌメできます。